2011年7月27日水曜日

いろちがいRH

いろちがいのリハでした!


やっと少し勘が戻ってきた気がする。
リハビリに時間がかかっております。


楽しい楽しいリハだった。
本番は30日、鎌倉材木座海岸海の家バンビーニ!よろしく!

2011年7月23日土曜日

ジョージさんBirthday!@藤沢サウサリート

「今日、僕の誕生日なんだけど演奏してもらえない?」と昼に突然の電話。


夜ダッシュで藤沢へ。


急遽サウサリートでライブ!


ウェディングあらためバースデーライブ男になった田尻です。
誕生日の人に東京タワーを歌うのが今年5回目くらい。


ありがだし!


セットリストはこちら!


1.Facin'up
2.枯葉(誕生日なのに、笑)
3.東京タワー
4.いつだって
5.男らしいってわかるかい
6.あした、晴れたら
7.音楽
8.酒とバラの日比谷公園


終電間際までたっぷりやらせて頂きました!
誕生日なのにメシまでご馳走になってしまい。うまかった!(泣)


何気にサウサでライブするのは初めて。
鍵盤なかったからね。


そう、鍵盤入ったんですサウサに。

またやらせてもらえると思います!楽しみ。


素敵なライブデビュー記念日になりました!
ありがとう!

2011年7月21日木曜日

恵@東新宿 真昼の月夜の太陽

恵ちゃんとデュオでライブっした!


初めての東新宿真昼の月夜の太陽。というライブハウスです。


グランドピアノがあるので本領発揮!
と思いきや、YAMAHAのG2というコンパクトグランドで、これが中々難しい。


タッチや鳴り等考えてやらねばね。

音自体はYAMAHAらしい整理された音。


ライブ自体はひとまず無事に終了!
今回はセッション的にやってみたけど、次回はもっと組み立ててやってみる。

ライブ後は新宿のラバーズロックカフェではぢめちゃんとメシ。
移転したのを知らなくて右往左往。
わかりにくい場所からまたわかりにくい場所に移転していた。
2号店てどうなったんだろう?
お客さんが可愛い女の子ばっかり。すげ。
はぢめちゃんの向こうばかり眺めていた。


気づけば2時間半。
やっぱりほとんど音楽の話。
楽しかった。

ライブ前には恵ちゃんと2時間くらいしゃべった。

よくしゃべった日だった。


タイバンのフウロミ☆ン、よかったな。


とりあえず、真面目な話、太らないとそろそろマジでヤバい。
馬力も体力もない。
夏が好きというだけでなんとかもってる。

2011年7月18日月曜日

海樹

今日は恵ちゃんのリハ。ライブは明日、東新宿真昼の月夜の太陽です。

グランドピアノで久しぶりにライブ。
よかったらぜひ!


夜は海樹のイベントに。色々とんでもないイベントだった。


昨日の影響か反動か、落ちまくる。
いい加減な日記ですんません。


明日も頑張ろう!

2011年7月17日日曜日

たじろっく終了!

予想外の盛況ぶりで嬉しかった!


久しぶりのモナで、初めての自分イベントということで、写真のパネルや会場の貼り紙、入口に貼るパネル、特典CDの制作、次回たじろっくのチラシ等々、よくもまあここまでやったなと思いました。

何か楽しんでもらえる要素を盛り込みたくて。

当日の準備もとても一人で出来るものではなかったのでメンバーに手伝ってもらったり。


ライブ後完全に放心していました。


寺岡歩美ちゃんもキム・ウリョンくんも本当に素晴らしかった。二人ともスタイルが確立されてて、揺るぎない。歌声とパフォーマンスに引き込まれてしまった。


自分のライブはバンドの力を借りてなんとかよっとこさ。


頂いた感想としては

1位「よく喋ったね」
2位「キー高くない?」
3位「曲はよかった」


というものでした(笑)


まだしゃべるんかい!というほどしゃべる自分に驚いたけど(笑)、人柄が伝わってよかったおもしろかったという声に救われました。


ミチルカのカバー、待風をどのキーで歌うか悩んだんだけど、オリジナルのキーで歌ったらメンバーが「トップギアで良い良い!たぶんみんなびっくりするよ!」と誉めてくれたのに乗っかって、オリジナルキーで歌いました。めっちゃくちゃ高い!

けど、やっぱりこの曲はこのキーなのでまた歌う時はもっと歌いこなせるようになりたい。

課題はもちろんやる前から山積みだけど、一度全部さらけ出さないと次に進めないと思って。


自分の歌に対してもピアノに対しても焦点がはっきりした気がするから、また次に進めます。


なにより、このメンバーやっぱり大好き。
今回だけじゃなく、今後もつなげていきたい。まだおんぶにだっこだったけど、ちゃんと引っ張っていけるように。


最近は、「楽しい!」というだけで活動していて、時々「オレ、何したいんだろう」と迷い悩むけれど結局「楽しい!」というところに帰ってきてしまう。


それを信じて、それをもっと伝え届けられるようになりたい。


下落傾向に歯止めのかからない音楽業界だけれど、昔よりずっとおもしろいと思うんだよね。


だから、やっぱり音楽やりたい。
AKB48とかもすごいと思うけど、地下は地下で日々めまぐるしく沸々と動いている。
素敵な音楽に満ちている。


回り道ばかりだけど、道を作っていきたい。
みんなで。


藤沢Cane'sの応援部隊、ブラバンの友達、ジャズ研の友達、音楽を通して友達になった人。出演者の二人やモナのみんな。

本当にありがとう!


そして誕生日にも関わらず来てくれたハヤト(笑)


腐れ縁と言うけれど、無二の親友。
彼にこれからどれだけ返していけるだろう。
彼がいなかったら、自分の人生はありえなかった。


終わって燃え尽きてすぐ一人反省会モードになってしまったけど、最高のイベントになった!


写真は歩美ちゃんにもらった京都土産とみやーんにもらったパイナップル!

やりきった!
泥のように寝ます!

2011年7月6日水曜日

7月のメッセージ

今日は恵ちゃんのリハ!
ひょんなことから知り合って、ピアノでサポートすることになりました!


嫁入り前の娘さんを家に連れ込んでリハっていう(笑)


差し入れにもらったドーナツうまかった!
ありがとね!

ライブは7/18月曜日、場所は東新宿『真昼の月夜の太陽』です。
本領発揮のグランドピアノと思います。
ぜひぜひ!

夜はCane'sに。

山口洋さんとおおはた雄一さんが九州ツアーに行ってた時にオレの話をしてくれてたらしく、そのメッセージをもらった。

まあ、当たり前な話ダメだしなんだけど(笑)でもわざわざ九州ツアーに行ってる時にオレの話をしてくれてるのがすごく嬉しくて、励みになった。

それをこの夏のテーマにして、またひとつふたつと成長します!


オレも希望の星になるぞ!

2011年7月5日火曜日

田尻Uターンwith THE 81 Band

いよいよ迫ってきたTAJIROCK FESTIVAL!


今日は田尻バンドの初リハでした。


メンツはコーラス・コンサーティーナがmoqmoq、あしのなかゆび、まばらの岡崎恵美(っていうかもう紹介する必要があるのかわからんが、笑)、ギターがcreatoの田村雄太、ベースがはいざらこうかんの七種麗生、ドラムが同じくはいざらこうかんの鈴木直哉。

もうね、田尻ワガママバンドです。

れおくんとなおやくんに出会った時に同い年だからなんかやろうよって話をしていて、今回のバンドも同い年がテーマっていうのがあったんだけど、自分が弾き語るのでギターサポートが欲しい、コーラスとバンドに刺激を与えてくれる人が欲しい、と考えてすぐにえみさんとたむが浮かんだ。


全員がゆるぎない音楽感とポリシーを持っているから、そういう意味でのチャレンジはもちろんあったけれど、それ以上に、この人たちが音を重ねたらどうなるのか、そして何よりこの人たちと音楽やってみたい!という想いが何にも勝っていた。


初リハ、初対面というのもあって最初はさぐりさぐり、しどろもどろだったけど、やっぱり好きです、彼らが。
後は自分のリーダーシップと舵取り次第だと。


これだけ振り絞って歌うということも今までなかった。歌歴は浅いけど。

何回でもリハしたい!
楽しい!

リハの後も気づけば1時間半近くもスタジオでトーク。どっか店入れただろ(笑)と今になって思うけれど、すごく夢中になって話した。


もっといいものが生まれるように、まず自分が頑張る!


7/16たじろっく、よろしくお願いします!

2011年7月2日土曜日

そんな顔して

どこへゆくの?

自分が人のために書いたと思っていた言葉が、自分に突き刺さる。


気づけば自分のための言葉、自分のための歌だったんだなって。

気づく。

だからこの歌を自分で歌いたいんだって。


どうにもならなくて、虚しい時がやっぱりあって。

馬鹿みたいだ。

2011年6月28日火曜日

Michiluca、とこれから



振り返る余裕もないほどに、日々は進んでいくけれど、少しだけ。




実は出て行く前、楽屋で泣いていました(笑)
なつみちゃんよりも誰よりも早く。
ライブが始まってすぐ、いつもの、かつて日常だったあの歌が、メロディーが、音の数々が胸を打って。この2年なんて、一瞬のうちにどこかへ行ってしまった。
込み上げてきて止まらない。
泣くつもりなんてなくて、そういうバイバイでもなくて、何より先日のリハがすごく楽しくて。

だから、それを止めるための予防策もなかった。


ショコラトルのあずちゃんに慰めてもらって。
ちょっと迷惑かけちゃった。





ふるんさんから拝借の写真。
さあ、登場からはあっという間。
どう出て行くかを前日から考えていたんだけど(笑)、無理矢理な盆踊りみたいなダンスで登場してみました。こういうしょうもないことは、考えます。
誰かそのシーンの写メとか撮ってるんだろうか。


たぶんなつみちゃんに「いやーこの人はなにをやってるんでしょうか...笑」というMCをされるだろうと思っていたら「この人、すごく頑張っているんです。胸が痛いです。笑」と言われ、「ああ、帰ってきたんだな。」って思った。


演奏そのものに関しては反省点ばかりですが、今の自分にできること、今までの自分の熱というものをありったけ込めるということ。
自分の想像を超えるほどのエネルギーを放つということ。
命を削って音にする。
それがやはり自分にとって音楽の本質で、ずっと変わらないこと。
理知的で冷静で奇麗というものに憧れを抱いて生きてきたけれど、これからもきっとそうだけれど、自分の中心にあるのは真逆のもの。
Michilucaとも自分とも正面向き合ってぶつかって、あとはその瞬間に生まれた音と、聴く人の想いに委ねる。

自分が一番好きなLiveのカタチを自分ができるようになりたい。
そう想う。


自分がピアノを弾く姿って結構カッコイイらしくて(笑)、でもそれってきっと人と向き合う時もきっとそうで、要は何もさらけだしてなくて偽りばかりだということ。
それがきっと姿にも音にも出ていたんだろうなって。


もっともっと、伝えたいことはある。
これからも少しずつだけど、変わっていきたい。
自分の口からでまかせも、残酷な性分も冷めた目も多少はマシになるかもしれない
。できれば無表情も!


まあ、意外とお褒めの言葉を頂いたのでよしよしかな(笑)





現旧メンバーとnestのキッチン、小林さんとパチリ。
おのくんも、りえちゃんも来てくれて、オレは幸せです。
ホントに。


そしておいしい、素敵なライスプレートでした。
mopsyの「たまご」からオムライス!だったそうでびっくり嬉しい。




時に、ひどい事を言い、残酷な決断もしなければいけない。
それがバンドのリーダーにとっての責任だと思っていて、それを背負って生きていかなくてはいけない。決断が間違っている時もある。
自分の見るその人の未来、それを考えて、その決断をする。
それがどれだけつらいか、悲しいか。
そうして言葉が曖昧になって、まわりくどくなって、ますますつらい思いをさせてしまう。優しいのではなく、甘い。
自分よりもっとつらい人も悲しい人もいるのに。
それだけの器じゃなかった、自分は。
できるだけ波風なんかたてないで、楽しく生きていきたいなんて考えて。
本当に、不器用だ。
でも、傷でもなんでも背負って生きていく。
その人の未来が良くなるなら。


仕事だからどうこう、それでクォリティが高くなっても音楽は良く鳴らない。
響かない。
仕事ということを忘れてぶつかりあって初めて音が生きてくるのだと思う。
それをわかっているのが仕事の前提、だと思うけどね。


でも、できるだけ多く、笑っていたい。
無闇に人との距離を作るのも、もう無しにしたい。







打ち上げは結局一次会だけ参加。

鍵盤をポリスターまで運ぶ。
思っていた以上に全てを使い切っていて、感傷に浸るとかそういう余裕すらなく、なんだかすれ違い迷いブラブラ。
本当に体も脳みそも心も動いていなかった。
人からの言葉は覚えていても自分が何を言っていたのか覚えていない。
まずい!(笑)


Michilucaのみんなごめん!
オレもうすっからかんでした。



帰りの電車で色々想いを巡らせて、少し元気をもらえる嬉しい出来事もあって、さあ降りるぞ!
と思ったら立てなかった(笑)
4曲にどんだけ使っとんねん。






素敵なプレゼントも頂きました。
他にもおいしいキャラメルとかおいしいみかんとか。
こんな出戻りの脇役に...。
嬉しかった。
マリちゃんのお母さんとしゃべっている時にまた涙がこぼれてしまった。



これからに向けて、迷いや悩みはもちろんあります。
けれど日々に見えるものも確かにある。
動き出したものもある。
それは目まぐるしくて慌ただしいけれど、走って掴んで乗り越えて、辿り着きたいと思います。



Michilucaのみんなと出会ったみんなに感謝を。
ありがとうございました!

2011年6月25日土曜日

ただいま。

なんか最近毎日がいっぱいいっぱいすぎて日記がおろそかになっている!楽なTwitterに甘える昨今。

昼は友人の披露宴に向けてタカイラと練習。


何気にデュオは初。
色々振り絞ってがんばります!


夜は、そう。

ただいま。

スタジオに入るなり自分は号泣してしまうんじゃないかと思いつついきなり写真撮って、Twitterにアップ(笑)

明後日のラストライブに向けてミチルカのリハに参加。


やり始めたら、距離もブランクも関係なかったな。
今でも、大切な場所。
だってやっぱり、片時も忘れたことないもん。


ただ楽しくて、熱くて。


今の自分の全てを込めて、魂の音を奏でられたらと思います。

みんな、悩み、迷い、それでも、走ろう!

2011年6月22日水曜日

WE LOVE SUMMER!!!



たじろっくのフライヤーが出来上がりました!
デザインはカザミちゃん!
ありがとう!
裏面は自分でやってみました。難しい...。


いい夏フェスにするぜ!

2011年6月10日金曜日

キム・ウリョン

来月たじろっくに出演してもらうキム・ウリョンさんのライブを見てきた!下北モナ。

男性ヴォーカルにめったに「イイ!」と思わない僕ですが、橋口くん以来の一目惚れ。
引き込まれる。


こんないい声の人いるんだな〜。

早くも来月が楽しみ!


帰りは頭でにんにく入れまくってラーメン!
ぅまし!

ふらふらだけどいい夜。

2011年6月9日木曜日

moqmoqともくもくと

えみさんに写真を撮らせる!というスタートでしたが、今日はmoqmoqのレコーディングでした!

ウクレレ録るのって難しい!
今まであまり不便は感じなかったけど、今日初めて完全防音にしたいと思った。


もくもくとRec。



夜はCane'sの隔月イベント「ほほえみ歌謡ナイト」用にジングル制作。
ガーっっと作り録る!
いいのができた。

最近ゴスペルピアノを弾かねば!と思っていたらジングルもゴスペル仕様に。
しかもそれはえみさんからの提案で。
偶然てすごい。


二人で何かを制作するのって初めてだったけど、めちゃくちゃ楽しかったなー!
こうしようああしようっていうのが次々出て来てあっという間だった。
ミックスも超ハイスピード。
おかげで決断も速く。

2011年6月8日水曜日

パヤカソング完了!

どたばたとRec続きの日々でしたが、無事終了!
喜んでもらえたらいいな。

ミヤさんにも参加してもらった。
オマケに送ってもらった。
ありがとう。

音圧というのはいつの時代も悩むけど、音圧がないのにあるように聴こえるミックスというのはまだ自分には難しい。


そして003のマイクプリはやはり腰高な固い音になってしまうのでマイクプリ欲しいなーと思うものの我慢。


何か手段を考えつつやらねば。


それにしてもslate digital のFG-Xはホントに素晴らしいマスターコンプ。Fluxなんかは透明という色が付くけど、これはホントにほとんど何もつかない。うまくやればそのまま音圧だけが上がる感じ。
セールの時なら1万円台中盤くらいで買える。


ただ、めちゃくちゃ重い。というかグラフィック的な負担がパソコンに大きいのだとも思う。
なんていうか、トリリアン並みの重さ。
ステレオ1トラックのセッションに1個差すのが限界って…。
動きもカクカク。


slate digitalのこれからのプラグインにも期待。新しいヤツも試してみたい。


久しぶりに無茶な生活をしたけどレッドブルって超すごいね。全部飲まなくても超元気。日本の栄養ドリンクとはケタが違う。
カフェインが3番目にきている上、含有量?が書かれていない。
どんだけ入ってんだ?


明日もRec!
今日はもう寝ます!

2011年6月6日月曜日

Rec→BBQ→Rec→Live→夢落ち

急遽りえちゃんとえみさんに来てもらい、朝からパヤカソングRec!

色々録って賑やかに!

モーフと録り始めた時には想定しなかったトラックの数。
オレのMac Bookがどこまで耐えられるか…。
作業できない時間にミックスのやりくりを考える。

その後はえみさんと一緒にジャズ研の先輩主催のバーベキューへ!
ドラムの先輩がウクレレ弾いて山崎まさよしを歌う。新鮮。

スーパーピアニストとの出会いもあったり。
教わりたいわ。

そして家に帰ってまたRecとピアノ伴奏の練習。

家を飛び出て北参道へ。初めてのストロボカフェ。初めてのユメオチ。名曲満載すぎてきよちゃんとウダウダ言うのが楽しかった。

ヴォーカルのあゆみちゃんの堂々とユキさんをあしらってる姿に感動(笑)

ウィスパーの雰囲気攻めでもなく声量で歌いあげるわけでもない素直なヴォーカルで、でも「良い!」って人ってなかなかいないから、昨日はいい歌い手さんに出会えてよかったな。
ソロライブも聴いてみたい。


ミヤシタのペダルスチールが、音響がいいとかそういうんではなく、奏者の腕がいいという意味で音がよかった。グッときた。
でもユキさんの曲だから絶対泣かない。

なんかやたら予定満載の一日だった!

2011年6月4日土曜日

サウンド・オブ・ミュージック

ヘトヘトになってメシを食いながらサウンドオブミュージック。

弱気になっている時に元気をくれる。


ホント、なんでこんな名曲ばっかりなんだ。

ブルーレイで古い映画ってどうなのかと思いきや、ちょー綺麗。
無理矢理解像度を上げた感じじゃなくてアナログの良さが際立つ陰影の美しさ。
ブルーレイってすごい。
何気にブルーレイで映画を観るのは初めてです(笑)


明日も録音!
モーフに許可をもらって好き勝手にとあるお祝いソングを彩ります!


もう既にオレには気合いしかない!

2011年5月27日金曜日

バーンスタイン音楽塾

若かりし頃のレナード・バーンスタイン。
クラシック、ジャズ、ミュージカル、指揮法等々、多岐にわたるクリニックビデオを見ている。


まるで音楽を奏でているかのように淀みなく心地よく言葉が流れ、その言葉のフレーズひとつひとつが次のステップにつながっていく。止め時が見つからない。


こんな授業子供の頃に受けたらみんな開眼しちゃうだろうな。
今見てもかなりの刺激を受ける。

印象に残ったフレーズ。当たり前のことなのに、心に響く。


「偉大な指揮者ほど時間の流れに敏感なのです
ある音符を次の音符へ正しい瞬間に移し変えます

音楽は時間の中に存在します

指揮者は時間そのものを実在する彫刻のように形づくるのです

陰影を加えます

ただし音楽は彫像と違い

好きな時に眺めて手を加えたりできません

音楽は時間の産物です

響くと同時に消えてしまい

聴き直す余裕を与えてくれません

過ぎ去った時間は

取り戻せません」


最早人生論?と思う間もなく次から次へと押し寄せるレクチャー。

無理矢理止めて、寝る。


それにしても、指揮が佐渡裕とそっくり。思わずダブった。
師弟なんだなー。

母が「この歳になって学ぶっていうのもなんだけど、いいこと学んだわ。」と言っていた。


個人的にはフィリップ・ファーカスというホルン奏者の


「私たち音楽家はすべて学生であり、生涯学生であり続けるからに他ならない。そうでないとしたら、音楽家であることをやめてしまっているのである!」

という言葉に強く影響されている。というより最早ポリシーになっている。

あまり聴くことはないけど、ベックの音楽に臨む姿勢を見てもそれを感じるし、こんな歳になってYMOで必死にドラムを叩く坂本龍一を見ても似た印象を受ける。


音大も、他に何か専門的な教育を受けたわけでもなく、かなりの部分独学でやってきたから、逆に学びたい意識というのが常にあるのだろうか。


武満徹が「作曲は教わるもんじゃない。」みたいなことを言っていて、それに影響されてるのもあるのか。それはむしろ逆か?


なんにせよ、学びたいという想いはこれからも消えないだろうし、大切にしていきたい。


っていうか、その方が楽しいしね。
理由はそんだけ。


孫悟空ばりにうまいもんたらふく食いたい!

Michiluca活動休止のお知らせだぎゃ!

おいどん、メンバーではありませんが、やはり触れずにはおられません!


というわけでオフィシャルでも告知されましたが、Michilucaが6/26のライブをもって、活動休止となります。


長年のご愛顧、ありがとうごじゃりました!ホンマに!


ちなみにライブの詳細はこちら!
おいどんがベサメムーチョ的に参加する恐れもあります!


■6月26日(日)
Michiluca ワンマンライブ
満ちる和〜Vol.4〜 connichiwa! lunch live!
at  渋谷O-nest カフェラウンジ
・open:12:00〜lunch time
・live start:13:00〜(14:30頃終演予定)
・charge:¥3,300 ※おいしいランチと1ドリンク付き!
☆お席の関係上、チケットは50名様程になりますので
お早めにご予約ください。


とりあえず彼女くれ!ちゃんと浮気はしてます!あ、不倫でした!

錯乱気味に書いておりますが、いたって無表情です。
最近デコメを覚えて、メールはより表情豊かになっております。


ミックス終わんねー!
ライブがしたい!
おやすみなさい!

2011年5月25日水曜日

読むこと、聴くこと

読むこと、に関してやっぱり自分は素人だなって思う。


書いたことがないというのが決定的だけれど、聴くこととは随分と差がある。


聴くこと、って色んな観点や段階があってそれぞれ重点を置くポイントがある。それが自分にとってその時々で明確。


ただ漠然と聴くのか、歌詞を読むように聴くのか、楽器を聴くのか、耳コピや学習なのか、はたまたミックスの観点なのか。他にも。
1枚CDを作ってみると、世界が変わると思う。特に曲間に対する意識(笑)


今となっては昔のように漠然と、時代やジャンル、ルーツを考えずに聴くというのは難しいけれど、それでも以前より多面的に捉えられるようになったし、いわゆる日本人の巧かろう良かろう的なサーカス賞賛気質もいい具合に抜けたし、なんというか、ちゃんと聴けている感がある。
とりつかれるほど、一人のアーティストにのめりこむこともなくなったけれど。

ただ、読むことに関してはそうもいかない。
少し応用しながら、とは思うものの、素人らしく大切に読むことを心がけよう。

2011年5月22日日曜日

母校へ。


久しぶりに母校のサークルのセッションに顔をだしてきた。
自分たちの頃よりずっとしっかりジャズをやっていて、こっちが学ぶことばかりだった。

後輩のChiqueというバンド、まだ見たことはないけれど、楽しみ。
公式HPはこちら。
http://chique.jimdo.com/

勝手に載せるっていう。


先輩、っていうかオレ、頑張れ!(笑)

2011年5月18日水曜日

物欲の季節。

ああ!機材欲しい!
けど我慢(泣)


CDを買って気を紛らわす。


やはり半数がYMO。
これを機会に全部揃えてしまおうか。


君に、胸キュン。実は超泣ける。
ongakuも素晴らしい。

この歳になってYMOにハマるなんてなー。
思ってもみなかったなー。

Songs For JAPANは、普段聴くアーティストがほとんど入ってなくて、それがいい。
新鮮。
ジャスティン・ティンバーレイクがこんなマイケルだとは思わなかった。そしてジャスティン・ビーバー意外と好きかも(笑)

よく並べ、よく繋げたと感嘆。
アバウトな耳、感性も取り戻したいものです。

ジャケットから簡単に盤面の想像ができるけど、それがなかなか良い。なるほどな、と思う。


プリシラ・アーンはたぶん輸入盤も買います。ジャケットのために(笑)
カントリーロードの日本語版が思いの外良くて、日本盤を買ってしまった。輸入盤は全然違うジャケット。


EnoとLanoisはまたそのうち。

ポットラックナイト@cane's

ポットラック、つまり持ち寄りということだそうです。ポットラック。


一人一人、思い思いに何かを披露する。


詩の朗読や紙芝居や音楽。


そのどれもが個性的で、その人にしか出来ないこと。

みんなそれぞれの魅力。なんて素敵なんだろう。


そのひとつひとつに引き込まれる。

自分も音を奏でる。

一人一品のはずなのに、今日は随分でしゃばってしまい、挙げ句の果てにかつらさんの誕生日にかこつけてまた東京タワーを歌ってしまい。
もはや何故か誕生日ソングになりつつある。


喜んでくれてよかった。


自分のピアノソロの曲にすっとつながっていくきよしの「木」という歌。
そして砂と空のブローチ。
すごくいい景色だった。


えみさんのステージもつい弾いてしまい。
瞬発力がよかったらしいので、よし。

最後のゲンさんソロにも参加。
ゲンさんには色々なアクシデントがあったけど、オレよくできたと思う(笑)


陽子さんの紙芝居。紙芝居でこんなに感動したことあったかな。
BGMのえみさん、りえちゃんも完璧。
一見の価値あるよ、ホントに。


ませさんの作曲センスもやっぱりすごい。
作曲家の書く曲の説得力。
ポップスの世界で生きてきた人の強さ。


ミヤイさんもフタミさんもタカハシさんの詩も。かつらさんの沖縄ソングもしんぺいくんもカズマックスも!


体力尽きてきた(笑)


ひとりのひとつが集まれば、こんな素敵なイベントになる。


今日もまた、かけがえのない日でした。

最近オレこんな日記ばっかだな(笑)

風邪ひいたかも(泣)

2011年5月12日木曜日

YMOコピーバンド



今日はよしださんの家でYMOコピバンのミーティング。
年内にライブとかできたらいいなーと。

写真は当時YMOで高橋幸宏が使っていたDS-4というドラムシンセ。




よしださんが作ってくれたパスタがもう美味いのなんの。
感動。



REQSTのS1やらFocalのSM6 twin6 Be(どちらもスピーカー)も聴かせてもらった。
twin6 Beは同じくREQSTスピーカーを使用している身としては、低音のモニタリングのしやすさに感慨。GENELEC的なちょっと不自然にも感じる低域の伸びではないのも良い。まさしく今の今っぽい音楽にはうってつけ。音楽的にも素晴らしく鳴る。逆にアコースティックとか空気が重要になってくる音楽になると俄然モニター・モニターしてくる。

そういう意味ではS1の方がバランスの良さが光る。
すごくいい空気感の部屋で、目の前でライブを見ているような感覚。
今っぽいのも充分音楽的に鳴る。

シガーロスのAra batur、こんな感動するとは。
マスタリングがテッド・ジェンセンっていうのも今更知ったけど、Recもアビーロードかよっていう。
ショパンのピアノコンチェルトも、ピアノのPPPPの表現が余すとこなく聴ける。
体が震えた。


ずっと、いわゆる録音的に優れていて静かなアルバムってつまらなく感じていたけれど、最近その良さがわかるようになった。
環境依存度が強い傾向にあるんだろう。
その静けさを感じ取れるほどの。


対照的なスピーカーで、いい組み合わせだなー。


欲しい物が増える日でした(笑)

花をメーデー



花!



はな!



ハナ!



87!



フラワー!


というわけで花も咲き誇る5月。
先日夜、きよし率いるTHE シャンゴーズ!のライブに行ってきました。
ついでに混ぜてもらっちゃいました。

もう、さらにパワーアップしていて最高すぎる、このバンド。
もう日本ブラジル音楽なんて枠はとっくに飛び出して、世界的に見ても希有な存在なんじゃないだろうか。
カエターノもニンマリしてしまうだろう。ホントに。

アルバムが超絶に楽しみ。

kawole+ (カヲル・マイス)さんも素敵だったなー。




風の強い日。
なんちゃらかんちゃら書こうと思ったら、りえちゃんも似たようなことを書いている(笑)



涙を預けるには、ちょうどいい風。



どこまでも、どこまでも、とんでゆけ。



そして土に還って、綺麗なお花が咲くのです。



花を愛でるように、歌を歌い、ピアノを弾いて。
みんなそうやって、生きて行こうよ。

2011年5月9日月曜日

大切な日

今日は大切な友人の結婚式だった。
それはもう、最高な結婚式だった。



自分も来る日に備えファーストバイトの練習。




これはGR DIGITAL 3で撮影。
キレイ。
ガレット、マジうまかった。

2011年5月8日日曜日

あしたへ

仕事帰り、Cane'sにお客さんがいないというのでここぞとばかりに向かう。

独り占め(笑)

静かに、音楽だけが流れて。

少しピアノを弾いて。

満喫。


もっと弾いてあげないと、すぐ調律狂っちゃうのかな。

あしたへ向かうこと、これからどう進んで行くかを考える。


といっても考えたところでわからなくるし(笑)決まりきったこと、決まっていること、それに注いでいくしかないんだな。

2011年5月7日土曜日

師のピアノ

東京文化会館へ。


たぶん携帯と同じくらいで(笑)6年ぶりくらいに師のピアノを聴きに行った。


小学生の頃からずっと、ピアノの師は自分にとってこの人しかいない。
今はもうクラシックなんててんでやってないのにね。
でも、自分のピアノはこの人から始まり、育った。


熊本大学教授の傍ら日芸の講師、そして個人レッスン。おそらく週7日仕事(しかも毎週飛行機移動)というのがザラという中でソロリサイタルを開催。

やる曲も今まではスクリャービンのソナタ全曲をシリーズで、それに区切りがつき今回はリストのピアノソナタ。

その姿勢に既に舌を巻く。
変わらず果敢に挑戦し続ける人。


煌めくピアノの音の流れに、「ああ、自分はこの人の弟子なんだな」と感じた。


ベートーベンの田園は本当に素晴らしかった。
そして改めてこの作曲家の特異さを感じる。
それは古典派の要素とロマン派の要素、そしてある種印象派を感じさせる要素が同居しているからというのがあるんだと思う。

まあ、自分のベートーベン論はまた今度。


今年はシューマンと思っていたけど、やっぱりベートーベンおもしろいなー。


過剰でも不足でもない、正統派のピアニスト。素晴らしいコンサートでした。

2011年5月5日木曜日

ウェディング白金@ときわ

今日はともこちゃんの友人の結婚式のため、ときわライブへ。
今回はスケジュール合わず、レオくんレスの4人編成。

オドリジを始めて以来続くこのベースレスな流れ、いつ終わりがくるのでしょう。
結構しんどい(笑)

今日もちょっと長いかも、日記。
もはや日記病。


そんなわけで品川駅から明学を通って白金へ。









ロマンチック街道を通って(笑)、久しぶりの母校に立ち寄る。
目の前のローソンはほんとに立派になったなー。


会場はプラチナ通りのARFERIQUE(アーフェリーク白金)。
奥菜恵が式をあげたとこだそうです。


っていうかね、調べなかったオレが悪いんだけどまさかプラチナ通りのこんなゴージャスなとこが会場だと思わなくて軽装でいっちまったよ!(泣)

だって会場の中こんなだぜ。






もう目も眩む真っ白さ。
光り輝く白。
ピアノも真っ白。







まあ完全アウェイ(知ってる人がメンバーだけみたいな)の式にも慣れたもんで、
こんな感じでぼけーっと過ごしました。






はいざらこうかん、なおやくんの新境地です。


そして花嫁が踊る。




タイヒチアンダンスとかフラダンスの催しだけでも露出度高くて驚いたけど、
まさか花嫁がドレスのまま踊るとは。踊れるもんなのか?



本番はまあなんとか。
時々あるトラップ、ピアノがカワイ。
予想通り鍵盤、激重い。
しかも鳴らない(これはオレのせいか)。
しかも広い。


他にも色々ハードル高かったもんで、もうガッチガッチに弾きました。
音響面はどこの会場もなかなか難しいな。
かなり楽しかったから良し。
ムードができあがってるとこって、ライブの下準備が整っていてやりやすい。


とりあえず白いピアノがめちゃくちゃ似合って(かっこよかったってことだと思う)いたということでご満悦です。


またそのうちライブしたいな、ときわ。
そして久しぶりに一目惚れした(笑)


一人打ち上げもままならず(二次会終わったの22:30っていう)、またぼけーっと通学路を通って品川から帰宅。





恵ちゃんからもらったねんりん屋のバウムツリーを食べ、
Franck AvitabileのParis Sketchesを聴く。


このアルバム、今まで良いと思ったことないけど、
っていうか1回聴いてなんだこのクソみたいなアルバムと思って聴いてなかったけど、「静かにくどくなくクラシックじゃないけどそんなニュアンスがあって暗くも明るくもない派手じゃない気品のある音楽が聴きたい」と思って聴いてみたら思った以上によい。
ピノ・パラディーノやるなー。
こういうFacin'Upもアリ、か。


DIATONE、随分鳴らしてなかったのかいい鳴りになってきた。
低音ひっぱりあげてるせいかちょっとつぶれがちだけど、それもなんだかいい。
それにしてもRKSTスタンドはすごいなー。




さあ、次回は総本山、椿山荘!





全然別件、でナイスアイデアなのか微妙なアイデアなのかよくわからんことを思いついた。
誰に相談したらよいだろう。
というか、あっちこっちに助けてもらうの前提になるな。