2011年3月31日木曜日

3月の終わりに決めたこと。

やっぱり、音楽をやりたい。
自分の生きていることを示したい。


この悲劇に見舞われてしまった人たちに、
その人たちのために何かをやっても届くわけはないし、
今の自分にはその力もない。


でも、自分に対して真摯に生きていこうと強く思う。
自分にとって、やはりそれは音楽。


ちゃんと「生きてる」と胸を張って言えるように、
周囲の支えもあって、また初めてみようと決心しました。


正直ブランクはかなりのものですが、余計なものは無くなったという気もします。
ただシンプルに、自分の音を伝えていきたいと。


まずは久しぶりのTAJIROCK FESTIVALを開催。
場所は今の自分の心が帰る場所。藤沢bar Cane's。
お楽しみに!

2011年3月27日日曜日

でも、人を

人に対して、手を抜いたことはないと思うんだけどな。


でも、それだけのことをしてきたんだろう。



気がつけばいつも、ひとりぼっち。





なんて、この歳で書く日記じゃないね。
子供の頃のまま、ずっと変わらない。

2011年3月24日木曜日

なんとはなしに

曲を作り始めた。
とりあえず作れるだけ作ってみようと思う。

2011年3月22日火曜日

PRAY



Prayという言葉をよく目にします。
自分がPrayと聞いてまず浮かんだのはこのアルバム。
ファイナルファンタジーの『PRAY』というCD。
小学生の頃に買ったんだろうか。
今日はひっぱりだして聴いていた。
植松伸夫の音楽を聴いて音楽を好きになったあの頃を思い出したり。
改めて聴いてみると色んなジャンル、言語に満ちたバリエーション豊かな作品だったんだなと。
当時はあのメロディーたちに歌詞がつくことに違和感があったりもしたけど。
大人になって良さがわかる一枚。






こちらはカザミちゃんが作成のフライヤー。
3/30にリリースされるカザミちゃんのお兄さんのベース&ギターデュオアルバム。
ジャズというと渋くて暗いデザインになってしまいがちだけれど、カラフルでポップで素敵なデザイン。好みです。
カザミちゃんとはcane'sで出会った。けれどなんと同じ高校の同じ学年。
本当に不思議な場所だ、cane's。


歌を一つ作った。
フォークソングなんて自分の引き出しにないのに、なぜかフォークソングっぽくなる曲が多い。特に自分で歌おうとする場合。
なんでだ。


2011年3月20日日曜日

will you still Love me tomorrow

自分は誰も愛していないから、愛されたいと願うのだろうか






なんだかひどく自己嫌悪で、全てが歯がゆく、路頭に迷う一日だった。
表向きは全然そんな日じゃないんだけど。
全て自分が招いていることもわかってる。
それでも、なんか、どうにもならない。
いけないな、自分。




Inger Marie Gundersenがカヴァーしている『Will you still love me tomorrow』を最近毎日のように聴く。




朝にも昼にも夜にも、その時々の風景で自分への響き方が違ってくる。
なんかいい一日だ、と思える日もあれば、今日のように涙があふれそうになる日もある。






ため息をひとつ、ふたつ。
それでも自分の霧は晴れない。
できれば幸せな気分でこの曲は聴きたいな。






So tell me, tell me now and I won't ask again.
Will you still love me tomorrow?

2011年3月19日土曜日

民度

日本人の民度は高いという。
どこがだ。


この事態がひとまずの落ち着きを迎えるまでは、批判的なことを書くのはやめようと思った。


というか、こんなところでそんなことを書いても読む人が胸くそ悪いだけだと思った。これが僕の大人げなさです。すみません。

けれど、マスコミにしろ、買いだめ衆にしろ、偏ったアンチ原発&原発パニックに陥っている人間にしろ、どうかしてると思う。


気持ちはわかる。思考もわかる。感謝もしてる。けど、違うだろ。
今はそれじゃない。今一番危険なのは「不安」だ。
その解消の仕方を間違えてこんなことになっている。

解消といったって、不安は取り除いてもすぐ次の不安が出てくる。それよりもこの不安とどう向き合うか、どう付き合っていくか、それを考え、タフになっていくべきじゃないのか。
被災地にいない人間の出来ることは、そういうことだと思う。

政府や東電やマスコミがその根元になってしまいがちだけれど、その責任は国民にもあるんだとちゃんと認識したい。そして成長したい。

頭を冷やせ。もう一回考えろ。
オレがか。


ハイパーレスキュー隊員のツイートを読んで、自分の知らない誰かの上で成り立っているのだと痛感した。

そして、自分は自分の日常を送る。
できる限り、濃く。