2010年10月16日土曜日

On a journey

急遽モーフの旅ライブに参加!
りゅうじがオーストラリアに旅立つ前、最後のライブ。


いい旅だった!
そしていい旅してくれ!
込められるもんは込めました。


楽しかったと同時にクタクタになった。
タイバンのライブでこんなクタクタになったの初めてだ。
特に最後2曲はめちゃくちゃ良かったんじゃないだろうか。

トゥクトゥクスキップよねっちさんも相変わらず最高のマンドリン。そしてモーフの旅一行の3人はゆるぎない大地だった。
オレがピアニカ、ミヤさんがペダルスチールでトールさんがブルースハープを吹き初めるともう「みんな役割一緒じゃん!」てなるけど、それが逆に燃える。オマケに後はマンドリンが2本、みたいな。熱い。


そしてやっぱりサムズはメシが美味い!美味すぎる!(泣)
アラカネさんのPAも本当に素晴らしい。ハコ付きであんないいPAの人、まずいない。
アーティストの伝えたい部分を読みとって最大限に引き出してくれる。


急遽参加だったけど、やりきった!


りゅうじ、いい旅を!!

2010年9月26日日曜日

モナロック フェスティバル


写真は全く関係ありませんが、モナロックフェスティバルに行ってきました。
久しぶりのモナレコード。

そうそう、11月に久しぶりに出る予定です。
詳細はまた後ほど。

ショコラトル(間に合わなかった)、wacci、ハモハモ、サンゼンと友達のバンドがたくさん出ていて会場にも友達がたくさん。
とても嬉しいフェスだった。
みんなそれぞれいい音を奏でてる。


写真は最近改めて聴くことが増えたモンクとペト。
モンクのピアノは本当に自由だ。
ペトのピアノは言うまでもなくやっぱり大好き。
それにしてもペトとペデルセンのデュオは抜群にいいなー。

2010年9月16日木曜日

生たこ、生ハムに続き

生納豆ブームが到来!!(いや、普通の納豆です)

綾戸智恵のライブ盤のMCに、「納豆にオクラとモロヘイヤ(となんか)入れてもうネバネバ!これがBluesなんかな〜」と言っていたのをいつも思い出す。

モロヘイヤは中々難しいけれど、オクラ・卵・ネギでうっとりするくらい満足。
オレにもできるかなぁ、ブルーズ。

今日のRyu-jazz、2回目ながら前回より段違いにいいセッションになりました。お互い成長してる!うんうん。


特にMoon Riverはびっくりするくらい良かった。なんだこれ!っていうくらい良かった。Jazzの枠をいい意味で飛び越えた、二人の音楽になってたな〜。


た〜のし〜


でもりゅうじは来月からオーストラリアに旅立ってしまうので当分の間は一人で頑張らねばなりません。
ってかそんな長いこと行くと思ってなかった(笑)
向こうで有名人になってくれ!

というわけで次の田尻ピアノは10/6、10/20の予定です。
ドラムは無いんですが、ジャズやりたい方募集しています。もれなくオレが付いてきます。

みんなそれぞれの道を先に進んでいるんだなと感じる昨今。
それぞれが嬉しい!のと、オレも頑張るぞ!と思う。


オレはオレで自分の道をしっかり歩んでいかねばなと。ってか道が10本くらいに分かれてるけど全部に進みたい。二兎を追うものなんちゃらだけど。


さて来週は尻の下(笑)のライブだ!
歌唄詩!


あ、思考の整理学面白かったな。

2010年9月12日日曜日

海さくら

初めて行った江ノ島海さくらフェス。
来ている人みんなが音楽とその空間の楽しみ方を知っている感じですごくいい雰囲気のフェスだった。

帰ってから谷啓が亡くなったのを知った。
ファンというわけではないけれどトロンボーン吹きとしても尊敬していたし、見ると心がほぐれる俳優、と言うよりは真にコメディアンだったのかな。だからなんだか今ちょっとぽっかり穴があいた気分です。
なんか、いつか会えるかなーと根拠無く思っていたのかもしれない。なぜか。


ご冥福をお祈りします。


先日発売されたwacciのCD、嬉しいことに売り切れ続出のようです。タワレコ渋谷、新宿は入荷待ちだとか。
日本中に広がって欲しいバンド、です。

2010年9月8日水曜日

wacci『ありがとう』発売!


というわけでwacciの1st mini albam『ありがとう』が発売になりました!

僕は主にミックスエンジニアとして参加しております。
珠玉のメロディー群、今のwacciの勢いそのままの濃厚な1枚になっております。

一家に一枚、ぜひともお買い求めくださいませ!


詳細はHPにて!

http://wacci.jp

2010年8月30日月曜日

Vacances

Cane's定例の一品ならぬ一人一芸持ち寄りNight。


えみさんにコンサーティーナをお願いし、ダマーズのVacancesをやりました。


アルトサックス、ピアノデュオ用の曲で高校時代に兄とサックスの先輩がこの曲でコンクールを受けていたり。なんか神戸かどっかまで行ってたな。
その時「いい曲だな〜」と思って早10年。去年の終わり頃にふと楽譜を買い、えみさんのコンサーティーナに目をつけ一緒に今回演奏してもらいました。


まさにフランスのバカンスを音楽であらわしていて、バカンス中のフランス人のダメさ加減が(笑)わかる気のする曲です。

でも、シンプルですごく綺麗な曲。


音楽中心ではあるものの、絵本や詩の朗読もありいつもながらいい夜会でした。

笠井潔にはまったかもしれない。きよし。
久しぶりに会った、きよし。

2010年8月16日月曜日

まばら@野毛山動物園

野毛山動物園でまばらのライブ。

野毛山動物園のラクダ、つがるさんに捧げた歌が新聞やらテレビやらに取り上げられ、ついに野毛山動物園でCDリリースライブということで行ってきました。

初めての野毛山動物園。


動物園で『ぞうさん』というのはなんだか胸が熱くなった。
ありそうでなかなか無い気がする。


そしてCDもCitta氏が取締役のSomething Recordsからリリース。
やっぱプレスはいいもんだね。

無事ラー油バーガーも食べ、満足!やっぱり売り切れになる店舗とあり余ってる店舗があるようだ。


帰りにミヤシタさんをラーメンに付き合わせて電車を乗り過ごしながらも帰宅。

さぁ、練習練習。

2010年8月12日木曜日

Fujisawan Sketchbook Vol.2

ダラーブランドのAfrican Sketchbookをより意識してかFujisawan Sketchbookとなった本日。


お客さんの中に山口洋さんがいて一瞬緊張しました。


おおはたさんなど色んな人から話を聞いていたので、ついに!っていう感じでした。

昨日はリクオさんが弾いてたみたい。


来週はミヤシタ率いるビージー研の登場なのでお休み。

2010年8月11日水曜日

Time Waits

Bud PowellのTime Waitsに涙。自分で弾いて(笑)。


流れているようで、待っているのかもしれない。


なぜこんなに悲しくて残酷さに叫びたくなって、
それでもあたたかく優しさを感じるのだろう。







う〜ん、、、書こうとして何も出てこない。
やめだやめだ!!(笑)

2010年8月5日木曜日

Fujisawa Sketchbook

Vol.1ということで、今回は色々考えて自分にとってのペトルチアーニをテーマにやってみました。Lookin'upから始まりFacin'upでしめるというベターな展開。ピアノソロとなるとやっぱりジャズになってしまうな〜。

思わぬ2ステージ目で じゃあエバンスをテーマにしてみよう、と最後に手クセで枯葉のコードにいってしまった瞬間にえみさんが来てずっこけていた。


他の人が弾いたのもあって前回よりピアノがいい感じに鳴っていた。しかもそれが弾く前にわかったのが不思議。


アフリカのようにはいかんが藤沢は藤沢なりのスケッチブックにしていこうと。


早くも次回は来週水曜!
なにやろ…バド・パウエル?

2010年7月29日木曜日

Cane's Piano

cane'sについにピアノが入った!
嬉しすぎる。


調律はまだと言っていたけれど、いい感じになるピアノだった。
これからどんな音になっていくんだろう。

楽器の音が良くなっていくのか、死んでしまうのか、どんな色彩の音色になっていくのかは弾き手の責任。自分ももちろん弾くけれど、色んな人に弾いてもらってCane'sの音になっていくのが楽しみだ。


調律はリクオさんのピアノを調律している人が担当されるそうです。ロックな音になるのかな(笑)楽しみでなりません。


というわけで来週水曜にピアノソロライブを急遽やります。
ビージー研的な感じでBGM的に演奏します。


8/4(WED)@藤沢bar Cane's

{Fujisawa Sketchbook}

22:00くらいから
no charge


イベント入らなければ隔週、もしくは毎週くらいな感じでやっていくかもしれません。

2010年6月28日月曜日

wacciレコ発!



ライブ後のはしぐちくんを激写。

ライブはもう抜群によかった!熱かった!!
新たなモンスターバンドが誕生です。


そしてなんとwacci『ありがとう』の全国流通が決まりました!!
エンジニアとしては初の全国流通となります。
発売は9/4。ぜひお手にとって買ってください!!


というわけでおめでとうwacci!
ありがとうwacci!


刺激と励ましをくれたライブでした。

2010年6月27日日曜日

『ありがとう』wacci


日付が変わって今日はいよいよwacciのレコ発。
がっつりミックスを担当させてもらったのもあるけれど、
なによりみんな良き友なんです。
だから単にエンジニアってだけじゃない思い入れがある。


なんせ鍵盤のはじめちゃんは大学時代からずっと
鍵盤弾きの同士であり、切磋琢磨できるライバルであり、
数々の人生相談(恋愛相談?)にのってもらったり。
かけがえのない友です。

ベースのおのくんは何を隠そうmopsyの元メンバーだしずっと一緒にやってたし。
色んな意味で心の友だし(笑)

ヴォーカルのはしぐちくんはおおはたセッションで出会って。
ってやっぱそんなメンバーが一緒にやってるって人の出会いは不思議だ。

ギターのケイジくんはこの件でようやくお話しました(笑)
ラーメン屋の店長ってだけでもうソウルメイトです。
たぶん明日行ってももう顔忘れられてる気がする(泣)

よこやんは、まあ、よこやんだし。


と、だからと言って単なる仲間内の内輪な自主盤ではなく、
普遍的なポピュラリティーを目指す彼らの音楽と真摯に向き合って
ミックスした作品。


ミックスが及ぼす影響というのは本当に大きくて、CD制作の中で一番大事なのはミックスなんじゃないかと思うことすらある。
曲や歌詞やアレンジや演奏が持っている風景や匂いや感触を具体化するような工程だと。
だけどメンバーやプロデューサー、スタッフのような制作チームとは違う外の人が作業することが非常に多いのでズレが生じやすい。Recエンジニア=Mixエンジニアでも下手すりゃ2日間くらいしか時間を共有しなかったりするしね。
まあ、一番ズレが大きくなる可能性が大きいのはマスタリングなんだけど。
過去何度マスタリングで...(ry
いや、何回か、です。


だから紆余曲折あったにせよ、依頼がきたときには「どうすんべ...」と一瞬弱気にもなったけど、曲を聴いて風景が浮かんだりこうしたいああしたいっていうのが出てくるし、
なにより頼まれたら断れないし(笑)で、結局ミックスからマスタリングまでやらせて頂きました。


今改めて聴きかえしながら日記を書いています。
何よりも彼らの音楽が伝わる作品になったという感触は変わりません。


さてさて、wacciファンの方がこのblogを見るかどうかわかりませんがせっかくミックスをする上で考えたことなど書いてみる。


M1.ありがとう

たぶん3曲目くらいにミックスしたんじゃないかな。
タイトルからもそのメッセージが出ているように、変に色をつけたりしないで
聴く人それぞれの色に、想いに染まるようにシンプルなミックスを心がけた。
みんなの「ありがとう」になるように。


M2.familiarity

1曲目にミックスした曲。
なので一番悩んだし、思い入れもあるミックス。
最初ふんだんに盛り込んだ小技はことごとく却下され(笑)、今のミックスに。
曲を聴いてベランダから夜を眺める風景が浮かんだ。団地や街頭の灯りがポツポツと浮かんでいてその先には街の賑やかな光がある。
そこには色んな家族の形や姿がある。家族のような「君」を感じた。
そして、あくまで言葉の響きからなんだけど、なぜか黒人のコミュニティーの強さをイメージして腰を落としたボトムドッシリのミックスに。このタイトルじゃなかったらこのミックスにはならなかっただろうな。
ちなみに当時メンバー間でこの曲をベランダと呼んでいて、僕は混乱しました(笑)


M3.じゃあね

確か2曲目。きれいなイントロで始まる曲。
もうただ単純にきれい好きな自分の趣味と曲の持つ雰囲気そのままに進んでいったミックス。迷いが全くなかった(笑)


M4.おつかれさん

最後にミックスした曲。
疾走する若者たち!このまま突っ走れ!!
最後というのもあってか、勢いづいてミックスしていました。
全体を汚れた感じにするだけではなく、フレンチポップみたいな雰囲気を同居させることを目指したミックス。


M5.チーム

4番目にミックスした曲。
泣きの一曲。
これもフェードアウトで色々仕掛けたもののことごとくメンバーに却下されました(笑)
『ありがとう』と同じくメッセージの強い曲なのでシンプルに。



って、書いてみたら全然具体的にミックスのことを書いていない(笑)
それにしても、いいバンドだ。

2010年6月16日水曜日

天空夜会


今週の土曜namyさんというDJのスペシャルなバンドに参加します。 
場所は東京の都庁。
出番は1番目で18:30頃。 


メンバーにはトオイくんが。ばったりびっくり。 


ちなみにVo.のカオルさんもeartで知っていたものの初対面。 
もらったnamyさんのCDもベースがすごくて誰だろう?と思ったらタナケさんだった。


初めての人と音を合わせるというのは独特の緊張感があるけれど、予定調和が無い感じがいい。リハが一回っていうのもいいな。 
何気にトオイくんもよく一緒にやっているようでそうでもない。 
たぶん年末のたじろっくのCittaバンドいらい2度目。 

namyさんも今日初めて会ったけど、ポジティブパワーがすごい。 
レギュラーメンバーであろうヤマザキさんのピアノも生で聴いてみたいな。 
CDで学ぶこと多し。 


他出演者もなんだか世の中狭いな〜と感じます。 



以下告知!




天空夜会 
= t e n k u u s o i r e e= 
in 地上202m 

東京都庁 
45階北展望台から覗く 
ダイナミックな夜景に包まれて 
奏でるのは音楽とアートの世界 
今宵天空ソワレ解禁。 

夜会日程 
2010.06.19.sat 

会場 
LA TERRAZZA IL BAR DI OFFICINA 
(東京都庁45階北展望台室) 
〒163-8001 東京都新宿区西新宿2-8-1東京都庁第一本庁舎北塔45F 
Tel. 03-5320-7885 

料金 
予約4500円(1drink+1food付き) 
当日5000円(1drink+1food付き) 

18:00 OPEN/22:00CLOSE 
18:30天空LIVE start 

act 
vividblaze (AIR side tour FINAL!!) 
http://www.vividblaze.com 

Vocal:手塚三保 
Key:岡野泰也 
Trumpet:KUNI 
Drums:Hideaki Shigeizumi 
Bass:Brent Nussy 
Percussion:akihiro Mitsuboshi 
× 
LIVE FLOWER ART ハナイチイ 
http://www.eflora.co.jp/shop/hanaichii 



Namy(piano set) 
http://www.namy.jp 




Misa Sugiyama with the SilentJazzCase 
http://www.misa-sugiyama.com 
http://www.myspace.com/musicofficeshima 

Vocal:Misa Sugiyama 
Trumpet:Yusuke Shima 



SPECIAL GUEST: 

paris match 
http://www.coolism.com/parismatch 

カルネイロ 
http://www.carne-iro.com/ 
http://ameblo.jp/carne-iro/ 

DannyChoo 
http://www.dannychoo.com/ 

永谷 喬夫(SURFACE) 
http://www.surface.net 


Special Guest DJ 
杉山洋介(from paris match) 
高波由多加(Namy) 



DJ 

小野利大(PRIMO) 
DJ Novu 
and more!! 


ご予約 
2010.5.10. 12:00より受付開始 
以下メールにて承ります。 
ten_kuu@hotmail.co.jp 


代表者フルネーム(カタカナ)×人数(代表者含む)を 
明記し、指定アドレスへ送信下さい。 


注意 
御予約後のキャンセルは致し兼ねます。 
料金は夜会当日受付にて御清算となります。 

当日は都庁北展望台室専用エレベーターの混雑が予想されます。 
OPEN時間ギリギリより少し早く時間差で来られる場合は 
展望台スペースがございますのでそちらで入場待ち頂く様ご協力の程 
宜しくお願い致します。 


主催:かんかく/kankaku 
http://www.kan-kaku.com

2010年5月22日土曜日

今日遊鳥Liveです!

湘南台bar Raniにて20:00から、1500円です。
よかったらどうぞ!


6/5にも茅ヶ崎のアナログレコードbar BBにて遊鳥Liveがあります。
フジロック出演の決まったりえちゃんを筆頭にノリにのります。
遊鳥で出て〜な〜フジロック。たじろっく。

2010年5月18日火曜日

何回目だ林檎派

もはや見飽きた。
今度の奴にはHDD本体にまで林檎派プレートが付いていた!

いっそのこと窓際族とかどうでしょう。
だめか。

2010年5月9日日曜日

ヨーグルトな生活

年明けの胃腸炎以来毎日欠かさずヨーグルトを食べています。
一日約250g、2〜3パック分くらい。


友人のヨーグルト生活を見る限り、なんだか効果がありそうだぞと思って続けているのですが、本当に効果があります。


なんせ毎日のように痛かったお腹が痛くなくなった!
びっくらこいた。


ヨーグルトにも色んな種類があるもんで、それぞれやっぱり味も食感も違う。

最近好きなのはブルガリアとソフールとLG21とダノンのいちじく。

meijiはサラサラ、ソフールはプリンプリン、ダノンはしっかりな食感。
まあ、全部ぐるぐるにかきまぜるのであんまり関係ないけれど。


このカスピ海はネットリした感じで独特。
トルコアイスみたい。


最初は義務感もあったけど最近は完全に癖になっている。何事も習慣になってしまえばこっちのもんだ。

砂糖をたっぷり入れれば一石二鳥。

2010年5月2日日曜日

浜の映画館

今日はトトくんが運営をやっている「第一回逗子海岸映画祭」に行ってきました。

浜辺で映画ってロケーションだけでもうクラっときますね。


初日の昨日は竹中直人の『サヨナラCOLOR』、竹中直人の生トーク&永積さんの生さよならCOLOR付きというゴージャスな会だったみたいです。

今日はニューシネマパラダイス。
海の波打つ音にあのメロディ、それだけで満腹です。ワンカップオーゼキに揺られながらの鑑賞でした。


ぜひ今後も続いて欲しいなと思います。

まわる風車、とぶ遊鳥

何かを乗り越えたライブでした(笑)


気づけばモーフの旅にも沢山参加していました。
大学時代からそうだけど、りゅうじと音を重ねるのってやっぱりなんか純粋に、いいもんだなって思いました。

CHACOは本当に名曲。
こんなに幸せで涙する曲って今までの人生でそうない。


n-boonaはとにかくもうオミゴトさんの手の動きの美しさに見とれてしまった。
溢れ出るパーカッションの音色。
宮田家のみなさんは赤ちゃんのソウくんを含めて相変わらずの音楽っぷりファミリー。

遊鳥はより遊鳥らしく、どこまでもどこまでも行けそうなライブでした。
宮下さんと食べた納豆巻きとソフトクリームと三色団子のおかげで粘り強いライブになった。


そしてショウゴくんのライブペイント。
その過程を見ていた人はわかると思うけど音楽以上に音楽的で、最後この絵になっていた時は演奏中にも関わらず泣きそうになってしまった。


ブラバンの後輩が沢山見に来てくれてなんだか懐かしい気分。
随分マニアックな音楽にも関わらず本当に楽しんでくれてて嬉しかったな。


パワーズ、人も場所もメシも最高でした。
パスタうますぎ。
ちゃんとしたイタリアンでもあんな美味いパスタはそう食えない。

みんなありがとう!
お疲れ!

何気に一番がんばったのはりゅうじくんかもしれません、特にアンコール(笑)

2010年4月6日火曜日

Catavento

さて!今月は遊鳥イベントがあります。
Cataventoという風車というタイトルで素敵な面々をお迎えしてのライブです。
何気にモーフの旅とも初共演。
アジアツアーを経てまた一つ大きな世界を生み出したモーフの旅。

そして宮田まことさんとおみごとさんのduo、nboonaも初共演。
一体どんな音が生まれてくるのか今からドキドキしています。


ミヤシタコースケがメンバーとなった新生遊鳥もぐるんぐるんすること間違い無し!
宇宙へ連れていきますよ。なんてタイムリー。


ぜひお越しくださいませ!


4/29(木)@元住吉POWERS2

{Catavento}

出演:
モーフの旅
nboona
遊鳥

前売¥2000/当日¥2500
Open 18:00/Start 19:00

元住吉POWERS2
http://www.powersbar.com/

2010年4月5日月曜日

ダメ男Nightの祭典

ありがとうございました!!!!!


共演のCittaくん、橋口くん、えみさん、案外さん、宮下さん、りえちゃんに支えられ


残念ながら出演はできなかったけれど応援に駆けつけてくれたマセさんやきよし


はぢめちゃんやおのくん、トオイくん、とうま、しんぺいくんやタスクくんにかざみちゃん、予想外のてっぺいさん!そして最後まで耳を傾けてくれたcane'sの常連さんたち


何よりこんなダメ男にこんなに素敵な場を与えてくれたcane'sのゲンさんに心からの感謝を!


本当にありがとう!m(__)m


やりきった、そんな今です。

全17曲、なんとか日付が変わるまでに(変わると同時に?)終えることが出来ました。
もう4月だ。

みなさんお疲れさまでした!

2010年3月23日火曜日

Paradise Living!

なんと2本同時開催決定です!(笑)
楽園の居間ということで、これ以上のダメ男はないだろう的なイベントになります。
週の半ばのド平日のド年度末ですが、ぜひ遊びにきてくださいませ!







3/31(wed)@藤沢bar cane's

cane'sダメ男Night
『TAJI ROCK Paradise』
出演:たじろっくとパラダイスなみなさん
   Citta
   もくもく(おかざきえみ fromまばら、あしのなかゆび)
   案外(from あしのなかゆび)
   橋口洋平(from Wacci)

Start 20:30頃 end 21:30頃
Charge 投げ銭(別途ドリンクオーダー)





cane'sダメ男Night
『TAJI ROCK Living』
出演:たじろっくと居間風なみなさん
   ミヤシタコースケ(from 々、あしのなかゆび)
   宮武りえ(from Earth Conscious、 遊鳥)
   まえかわともこ(from THE xangos)
   Mr.マセ
  
Start 22:00頃 end 23:00頃
Charge 投げ銭(別途ドリンクオーダー)

2010年3月22日月曜日

バッハ研究

単なるバッハ月間のつもりが長期化しそうな予感。
ニューオリンズ月間も継続。

って最早3月も終わるのに大した進歩もありません。


バッハは何をやるのかと言えばインヴェンションとシンフォニア。

インヴェンションとシンフォニアというフレーズを聞いただけで何やら今更感が漂いますが、好きです。
バッハを好きですと言える自分の変化に驚き。今まで一番嫌いな(ry


ともかく、シンプルで美しい旋律。
そして昔感じていたよりもずっと音楽的で感情の機微もあるように感じる。
だって人間が書いてんだしどういう形であれ反映されるよねってふと思ったり。
曲ごとにヴァイオリンやチェロのデュオみたいに想起させてくれる。
練習曲には勿体無いというか、これが練習曲なんて幸せすぎる芸術性だ。


音楽的な部分からも演奏楽器及び時代考証的な観点からも昔はバッハを演奏するということに対する制約が多いように感じていて(俗にあるチェンバロで演奏しているイメージで、強弱は抑え目で、情念を込めない等)なのにピアノでは最早必修の科目(笑)。

矛盾みたいのを常に抱えて演奏しなければいけないのもバッハ嫌いの要因になっていたんだろうと思うけど、なんか何が正しいんだかよくわかんないしみたいな、だけど最近はそれも楽しめるようになった。

世の中的にも古楽がスタートしてからブームになり定着して落ち着いて「それはそれ、これはこれ」という時代に、気づいたらなっていた。


というよりはやはり自分の問題なんでしょう!
グールドはもとよりシフ、ニコラエワ、レオンハルト、みんな自由だ。
それぞれの解釈があって、それぞれ正しさがある。
今更そんな事を想いながらもなんだかそれが嬉しかったりする。
シフなんて最初聴いた時には「えぇ!?」と思ったけどその後実際に弾いてみると「ああ、なるほどな〜」と思います。
バッハは何よりニコラエワが好きだったけど、シフもいいもんだな〜と思う今日この頃。
そしてレオンハルトの生き様に惚れる。

歴史を追撃、もとい追求。persuit。

写真は新築の廃虚。

2010年3月18日木曜日

フェーダーは

動かさない!


いや、動くけどね、ボリューム書くし。ヴォーカルなんか。

別に僕には理屈もなにもなくて、ただめんどいから動かさないだけです…。


最早枯れたプラグインなんかもしれないけれど、wavesのルネサンス系とQ10はやっぱり好き。Q10大好き。
Macのスペック的にも無理がなくて扱いやすい。

だがしかし、EQしすぎだ!と自戒の今日です。
もっとシンプルかつスマートにいきたいな〜。

今更ながらMcDSPは自分にはなくても大丈夫なのかもしれないと気づく。
積極的に使うのはハイパスとコンプくらいか。リバーブも使うけどハイのキャラが癖あり。
効きが良く言えば自然、悪く言えばちょっとわかりづらい。自分にはマイルドすぎるプラグインなのかも。
ただ、質に対してすごく軽いのは本当に素晴らしい。

そんな日記っす。

2010年3月17日水曜日

the pursuit

Jamie CullumのThe Pursuit、CDが出た頃にヘビーローテで、今日また聴き出した。

ヤンチャぶりは益々拍車がかかっていて、まるで全ての音楽を喰い尽くすように縦横無尽に駆け巡る。
その中にあるのは真っ直ぐひた向きでポジティブなエネルギー。
付属のライブDVDも、のっけからグランドピアノの上にあがっちゃったり。

何よりジャケでグランドピアノが爆発しているのがいい。
それでpursuitってあんたもうどないすんねん。


今日は随分難儀な日で、グラントリノが流れた瞬間号泣しそうになった。


pursuit、か〜。
考えさせられてしまう。
ライブ行きたかったな〜。
ボブディランも行けないし…、ショック。

2010年3月11日木曜日

『Sweet Seventeen Musical』


おおはた雄一さんが音楽を担当されている携帯ドラマ『Sweet Seventeen Musical』にpiano&key.で参加させて頂きました。
パナソニックのイヤホン『Sweets Jewel』と雑誌Seventeenのコラボレーションによるミュージカル・ドラマです。
ここでしか聴けないおおはたさんの曲も満載ですのでぜひご覧ください!
ホワイトデーのお返しにこのSweets Jewelをプレゼント、というのも素敵ですね〜。


Sweets Jewel presents
ミュージカル・ドラマ『Sweet Seventeen Musical』
企画監修:パナソニック、集英社セブンティーン編集部
配信期間:2010年3月1日(月)~3月31日(水)
配信局:ケータイSeventeen ≪http://st.mbga.jp/≫ 
※携帯でのみご覧になれます。※一部キャリア非対応。
監督・脚本:吉田善子
出演者:波瑠/松島庄汰/剛力彩芽/草刈麻有/染谷将太/ほか
音楽:作詞/江川智、作曲/おおはた雄一、音楽プロデューサー/山田勝也、制作/愛印


3/1(月) 13~ エピソード0、1
3/3(水) 11~ エピソード2
3/4(木) 11~ エピソード3
3/5(金) 11~ エピソード4
3/8(月) 11~ エピソード5
3/9(火) 11~ エピソード6
3/10(水) 11~ エピソード7
3/12(金) 11~ エピソード8
3/15(月) 11~ エピソード9
3/16(火) 11~ エピソード10




おおはた雄一HP
http://www.yuichiohata.com/

2010年3月9日火曜日

Michiluca『天の川』×みんなのうた


久しぶりにMichilucaの話題です。
あ、もちろんもうメンバーではないんですが、
Michilucaの『天の川』がNHKみんなのうたになっているのでそのお知らせです。
っていうかご存知の方には「いまさらかい!」と思われるかもしれませんが(笑)
遅くなってすみません!
ちなみに放送は3月いっぱいまでとなっています。


Michiluca オフィシャルHP
http://michiluca.com/

Michiluca myspace
http://www.myspace.com/michiluca

NHKみんなのうた(現在放送中のページに飛びます)
http://www.nhk.or.jp/minna/new_song/new_song.html


そして写真にもある通り、この曲がsingleになります。
3/10(水)リリースです。
初!sinnguruーーー!おめでとうっ!!!!!!!!!!!!!!!
2曲目にはシモンくん作曲の名曲『待ち風』、3曲目には待望の新曲が入っています。
新しいMichilucaの風をぜひ感じてください!


そしてHARCOさんが監修されている森ガールコンピなる「Swee Voices」にも
『海を渡る鳥』が入っています。
こちらは既に発売されていますのでぜひお手にとって聴いてくださいまし!



先日久しぶりにMichilucaのカイクラと二人でごはん。何回も乾杯をしました。
お互い活動範囲が変わると(っていうかオレ?)こんなにスケジュール合わせるの
大変なんだなって思いました。年明けから予定をすりあわせてようやく実現。
ライブの時は全然話せる時間が無いのでお互いの近況を話したり。
でも全然時間が足りなくて急ぎ足で終電へ!
みんな元気そうなのが何より!でした。


オレもがんばるぞ〜〜!








2010年3月8日月曜日

プリマベーラ!

春!な日でしたね(笑)
きよしが「冬は今日で終わりですよ〜!」と言っていたのが面白かった。


今日のライブは宮田まことさん夫妻のたたずまい、奏でる音楽の凛とした柔らかさといか、本当の優しさを知っている姿に感動してしまった。

そして奥さんのハコさんはお子さんを抱っこしながら歌っていたのだけど、泣き声が絶妙なフィルインだったり完璧な裏打ちのリズムだったり、それは最早宮田家3人のライブでした。
泣き声を奏でるなんて赤ちゃんにしか出来ないし(おかしな話だと思うかもしれませんが)本当に音楽的で素晴らしかった。


まばらは今回りえちゃんやミヤシタさんが参加して豪華なライブ。
PAしつつもえみさんの『トタン』が聴けたのは嬉しかった。
全てが色んな雨を奏でていて昔は悩まされた雨がなんだか好きになってしまう。そんな魅力があります。
下手なPAながらも「まばらのPAとはどうあるべきか」と考えながらPAしています。
『近道』よかったな〜。


遊鳥は前代未聞の1時間で2曲!(笑)とちょっと。
ミヤシタさんに参加してもらってすごくいいライブになりました。
濃密で楽しくてあっという間だった。

遊鳥はそのライブのたびにストーリーがあってそれを音楽にしているバンドです。
だから今日宮田さんに「映画を観ているみたいに絵が浮かんでくる」と言ってもらえたのはすごく嬉しかった。

イメージしているような読んでいるようなつむいでいるような、そうこうしている内にあっという間に終わってしまう。
楽しかったよ〜(o≧∇≦)o


そしてPink Pony Cafeの人たちのあたたかさとご飯の美味しさに感動。生ハム激ウマ。
家の近くにあったら毎日行っちゃうよ〜。
写真は食い散らかしているミヤシタさんです。


今日もやりきったぞ!
終電逃し組はがんばって!!(笑)

2010年3月5日金曜日

PRIMAVERA!


さてさて遊鳥のLIVEが迫ってきました!
どうやら雨のようですが初春、もとい春の嵐を感じて頂けるLiveになればと!
Pink Pony Cafe、HPはないんですがぐるなびやらグルメウォーカーやらにお店の
情報が掲載されています。
ご飯が美味しいです。
生ハムも最高です。

ぜひぜひ遊びにきてください!
ちなみに今回はスペシャルゲストでペダルスチールのミヤシタくんが参加してくれます。
楽しみ。


3/7(日)@横須賀Pink Pony Cafe

{PRIMAVERA}

宮田まこと
まばら
遊鳥

Start 18:00
Charge:投げ銭

Pink Pony Cafe
横須賀市米が浜通り1-2
岡田ビル1階
TEL 046-823-8559

2010年2月25日木曜日

壁コン

オヤイデ加工の松下ホスピタルグレード。


実感として、やっぱり音変わるんだな〜と思った。

特に10k以上(かな?)がよく鳴るようになったようで、金物類の変化が顕著。これは確か。
コンプのかかり具合やらEQ具合やら音が見分けやすくなったような…。


ただ、確かに変化はしているもののプラシーボと言われるのもわかる気はする。


なんてことは考えると、レゾナンス・チップを初めてつけた時の変化には本当にびっくりしてたんだなと思う。

レゾナンス・チップRTどうしよっかな〜。

2010年2月21日日曜日

Another

『Another』綾辻行人


久しぶりに、読み始めてから朝までノンストップ。
一気に読んでしまった。
おもしろければおもしろいほど止まらないもんで、読み終わった後にはもったいないことをしたと後悔する。

読み終えてなんだかぼーっとしている今、自分にとって理想の読み物だったんじゃないかという気がしています。

ごっそりミステリィを買ってしまったため、まだまだこんな日々が続きそうです。

2010年2月20日土曜日

養成ギプス

左手がこんなことになってしまった。


やっぱり自分の左手はおかしくて、3年かけて直していくことになりそうです。しかも直るかどうかわからん。

レントゲンも撮ってないので詳細は不明ですが、左腕の骨の形成がおかしい可能性があるらしい。
だから肘も手首も回らないんだなーと明確になったような。

要はウェイターさんみたいにお盆を左手で持つことも出来なければ、普通にピアノを弾く形(鍵盤に対して手のひらが水平っていうだけの当たり前の形)もつらいのです、元々。
だから左手は指もろくに動かないしタッチコントロールもきかない。


昔からずっと体が硬いだけだと思ってたけど、それだけじゃないのかー。


地道にがんばります。

2010年2月10日水曜日

ろくおんロックオン!wacci編その2

というわけで今日も橋口くんのレコーディングでした!いぇい!

写真はレコーディングを終えデータを整理しつつ怪しい動画を見ている橋口くんとロトの紋章どっぷりハマっている小野くんです。
二人とも正直で良い子です。


いい作品になるでしょう!楽しみ。
お疲れさまでした!

2010年2月9日火曜日

リスニングオーディオ攻略本

12日に発送致しますと言っておきながら意外にも発売日に届いていたamazon。

ミュージシャンも納得!と表紙にも書いてありますが、「ピュアオタ本でしょ?」と思うミュージシャンも「いや〜リスニングオーディオはわかんね〜っす」とか「どっちかっつーとモニタリングだし」というミュージシャンも納得!の良い本なのではないでしょうか。

わかりやすいし、今の環境でまだまだ出来ることはあるのもわかるし、これから先の指標を立てる支えにもなるのでは。

やっぱり自分の部屋がデッドに感じられるのは部屋の半分を埋めつくす絨毯の影響が大きいのかな。
ただ、部屋の鳴りにはほぼ不満が無いのでスピーカーのセッティングをもっと詰めていこうかなと思います。
ってそれ基本だろ!と怒られてしまいそうですが…。(むつかしい〜んだもん、、、泣)

日本語のおかしなところが結構ありますが(自分の日本語もおかしいですが、笑)、それを含めて人柄が感じられて読んでいて楽しい。

ちなみにBlu-specCDはまだ聴いていません…。

2010年2月8日月曜日

ろくおんロックオン!wacci編

今日はwacciというバンドのヴォーカル、橋口くんのレコーディングでした。


彼とはおおはたセッションで知り合い、いつの間にか大学時代からの鍵盤友達はぢめちゃんや、元mopsy(現Michiluca)ベースのおのくん、オドリジのヨコヤン、まだお会いしたことのないはいざらこうかんケイジくんたちとバンドを組んでいた。
世の中せまい。不思議なもんだ。

おおはたセッションに来られている方は知っているかもしれませんが、一度歌うと聴いた人の耳を捕えて離さないスペシャルなヴォーカル。

自分はヴォーカルRecのみの参加ですが、いい作品になるといいな〜と。

ちなみに今月のオレの活動は、とにかく地味です。すんません!
そのうちお知らせできることもあるかな、と。


個人としては来月末のたじろっくsolo(ソロじゃなくなるかも)に向けてがんばります。

2010年2月7日日曜日

スーパーピアノレッスン

そんなタイトルの番組があります。NHKで。


金曜の朝起きていいともでも見るか〜と思ってつけたテレビ。
スタンウェイのグランドが2台並んでいて何やらピアノレッスンの番組らしいということはわかった。

先生役はもちろん、生徒もハイパーうまくて「なんだこの番組?!」と思って番組表を見ると『スーパーピアノレッスン トルコ情熱の巨匠フセイン・セルメット』と書いてあった。

情熱のあまりぶち切れるセルメット、苦笑いするしかない生徒。
まっ昼間からなんつー番組やってんだ、NHK。
しかもシリーズ9回目(色んな先生、生徒が代わる代わる出る)でテキストまで出ている。いったい誰が買うのか。オレか。

それでもやっぱり巨匠と言われる人は音そのものが違うもんで、楽譜に書いてある音やフレーズ、クレッシェンドやらなんやら全てを本当に深く読み取り熟考していて表現の意図が明確。ゆるぎない。生徒くんもその辺にいたら明らかに「この人うまいなー」って思うレベルなんだけど、情熱の巨匠は段違い。なんだか感化されてしまった。

レッスン曲はベートーベンのソナタ30番だったのだけど「あ、その表現バッハも一緒だな」と思うところがあったり随分参考になった。
最終的には自分もピアノの前に座り一緒にレッスンを受けているっていう(笑)

写真は最近読んだ『さよならドビュッシー』。一応ミステリーですが意外にもピアノの勉強になりました。

2010年2月6日土曜日

生まれてかれこれ二十年近くがたとうとしていますが(もうちょっとたってます)、ようやく…

正座ができるようになりました!

ってなんだよ!って思うかもしれませんが、
いや〜本当に長い道のりだった。
異常に硬い自分の体(ひどい時は前屈マイナス50cm)、昨今の整体とストレッチの賜です。
意外にも正座には股関節の軟らかさが必要だそうです。
体がなかなか軟らかくならない原因や足腰の異常な疲れ、立ち方や姿勢の悪さに至るまでかなりの部分が股関節の硬さのせいらしい。


順序としては

股関節が硬い→がに股に→前傾姿勢になり腰に負担→バランスを保とうと腹筋に変な力が入り続ける→胃腸が常に緊張状態→精神的にリラックスできない→常に歯を食いしばった状態→顎関節症→神経の伝達がうまくいかない→…→音楽が暗い


と、意外と筋道が通る気も。そうでもない?
体のことなんて全然詳しくないけれど色々試してきてみて、なんとなく良い気がする。
立ち方にしろなんにしろ、意識をしてみると毎日発見がある。

後は何かと息を止めるクセをなんとかしたいなー。

2010年2月5日金曜日

グインのだめ

最近、木曜夜はNHKのグインサーガを見てフジののだめカンタービレを見る。


グインサーガは「キャラ薄いなー」とか思いながらも見はじめたらまんまと面白くなってしまった。テーマが植松伸夫というのもポイント高い。


のだめはとにかくもうエンディングテーマが素晴らしく良い。
前回もエンディングテーマのために見ていたような気がする。
本編ももちろん面白い。
のだめを見て「がんばらなきゃなー」と思う自分の純粋さが好きです。


それにしても朝青龍引退はショック、唖然。

2010年2月4日木曜日

鬼は外、福は内

輪切りにされた恵方巻き、何の意味もない。
でもトロやらサーモンやらの海鮮巻だったので味は満足。

でもこんなに定着するもんなんだね〜、この文化。
継続はチカラなり、なんすかね。
地域や地方独自の、という意味合いが少し薄れるのはどうなんかなとも思ったりするけれど。

まあ海鮮巻だったからいいです。


久しぶりにパスタも作る。
と言っても具は豚肉とキャベツのペペロンチーノ。しかも唐辛子を入れ忘れるっていう。
脂身が少ない豚肉でもやっぱり特有の脂は出るわけで、ペペロンチーノとはイマイチ相性が良くないのかなという気がした。ちょっとしつこく舌がもたれる感じ。
ネギとか入れてみたらシャキっとするのかな。
それにしてもにんにくを食べると眠くなるのはなぜだろう。
ものすごい睡魔に襲われる。

そして久しぶりにジャズ研時代の友人と電話したり。お子さんも(彼女ももう一児の母)元気そうで安心。
なによりなにより。


そして一人淡々と豆を投げ続けた一日。

2010年2月3日水曜日

雪ふったね。

先日のcane's9周年の模様。fromミヤシタさんのblogより。



先週胃腸炎をやらかしてからというものすっかりラーメンを食べていませんが、そろそろ食べたい今日この頃です。
なんだか流行っているみたいですね、胃腸炎。
周囲でもう10人以上なっています。うつるらしい。
オレがうつしたのか、みんな一緒に感染したのか。

みなさんお気をつけあそばせ!

2010年2月1日月曜日

ケインズ中学卒業式

夜(昼のことはまたの機会に)はbar cane'sの9周年イベントに。


着いてみんながコード譜広げてあれだこれだとやっているのを目にした瞬間、もう最高です。
なんかちょっとジャズ研ラウンジの雰囲気に似てた。

図々しくも鍵盤を持って行きしかもオルガン用のスタンドまで組んでもらって真ん中に陣取るというフツツカモノっぷりでした。


そうそう、小学校6年と中学3年で義務教育卒業な意味合いです。


ゲンさんの卒業生代表の言葉の後にみんなで『卒業写真』と『翼をください』を演奏。
懐かしさと、合唱の楽しさで「大事なこと、こんな忘れて生きてんだ」って改めて気づかされました。
楽しいね。

生憎きよしが病で欠席のため大地賛唱はまたの機会に。
ってか今日初見で弾けなかったのでちゃんと練習します。


えがっだ!
よい一日であっだ! おめでとうケインズ!!

2010年1月23日土曜日

モーフライブ01

元住吉POWERS2にて『モーフライブ01 in 音茶屋』リリースライブ。

元住吉初めて降りたけどこんな店あるんだ〜、とサムズアップライクな店内に感心していたらそれもそのはず元サムズアップの店員さんが多いのだそう。
当然メシも美味い。

モーフの旅も1周年。
1年中全国を回って積み上げてきたものは相当濃い。前作のレコ発と比べてもライブの質が段違いに上がった。
来月からはいよいよ海外ツアーもスタートみたい。
と同時に幼稚園・保育園ツアーもスタート?
子供にも大人気、モーフの旅。


だめだ、完全にネムネム症候群になっている。ただひたすらに眠いという病。
ということにする。


写真はninoくんのライブペインティング、ミヤさん、デコレーションが施されたステージ。

2010年1月21日木曜日

ろくおんロックオン

セッション明けから我が家でレコーディング。

「あしのなかゆび」や「まばら」等たじろっくではお馴染みのおかざきえみさんのレコーディング。


今回はcane'sコンピ用でした。
りえちゃんのフレームドラムやらえみさんの歌やら。
完全新曲書き下ろし!と気合いが入っております。
おいどんはミックスがんばりました。


失恋ソングしか書けない自分としては(笑)、音で音を描き、絵を描けるえみさんは羨望の的です。


当面cane'sコンピでしか聴けないと思われるので、発売の際にはぜひぜひチェックを!


写真はNeumannのマイク、KM184。ステレオペア所有の片割れ。

小さい体をしているので色んな所を狙えて便利。サイズって意外と重要なんだと思わせてくれたマイクです。

音はもちろんさすがのNeumannで、リーズナブルながらいい音します。
小さいながらもちゃんとノイマン臭さがあります。

今は今で別件、ピアニカを録音しております。

2010年1月19日火曜日

充実のセッション

先日のおおはたさんセッションは充実!の一言に尽きました。
っていうか楽しすぎた。

メンバーはベースの伊賀さん、ドラムの北山さんを中心にパーカッションにPスケさん、飛び入りでbonobosのドラム、辻さんも参加してくれたりで完璧すぎる布陣。
このメンバーで楽しくないわけがない。


先日ほぼ日ライブで披露された糸井重里さん作詞のキリンのうたも演奏。


そしておおはたさんの名曲の数々。


wacciの橋口くんやおのくんも出演してくれて一緒に演奏させてもらいました。


韓国の空中キャンプというお店の人たちやバンドも来ていて、他の国のコンテンポラリーな音楽に直に触れることが出来たのは貴重な体験。

今回はもうとにかくお客さんがいっぱい!
夜中にも関わらず満員御礼のセッションでした。
暑かった(笑)