2011年5月2日月曜日

たじろっく明け




なんでかもうすっからかんになってしまった1日だった(笑)


昨日は驚くことばかり。


まず新潟からJAZZ研のレッド・パンツことユウスケさんが来てくれたこと。
「行く!」ってメールがきた時は本当にびっくりした。
でも実際会うと久しぶりって感じがしないのがJAZZ研の良さなんだと思う。


つぎにおのくんのご両親。
「え?なんで?今日おのくんでないけど?!」とかなり混乱(笑)
お母さんが「自分の歌はやっぱり自分で歌ったほうがいいわよ〜!」と言ってくれたのが嬉しかった。
もうちょっとピアノ満載のほうがよかったかしらと思いつつ。


あと小学校からの友達が来てくれた。
りえちゃんの友達と付き合っていてそれで来てくれたんだけど、びっくりしたなー。そんなことあるんだ。


そして以前一緒にキンコーズで働いていた先輩。
仕事終わりに一人でかけつけてくれた。


Cane's常連のみなさんにも、感謝。
あったかい。


あさだはまあ置いといて、メガネちゃんにも感謝。


たじろっく、という名前だけどみんなに支えられ応援してもらって、いいフェスティバルになっているのだと改めて感じた。


えみさん、みやさん、きよし、りえちゃん。
自分に足りないものっていうのが本当にたくさんあるのだけど、それを全て埋めてくれる。音楽的な部分もそうだけど、実務的な部分もステージの運び方も。
昨日はいいフェスになると思ってはいたし、いいフェスにする!と思っていたけど、想像をはるかに超えたいい夜になった。
自分だけではとてもできない。


リクオさんのDJもどっからどこまでいくんだかわからない時空を超えたDJだった。
その後のサウサリート、ジョージさんのDJやUST中継をしてくれたカズマックスさんのDJ。人によっておもしろいくらいに違う。当たり前なんだけど、音楽をかけるという行為もまた音楽なんだな〜と。


そしてゲンさんとCane's。
この人、この場所。そして集う人。
類は友を呼ぶというけれど、その中心というのはやはりあって。
運命とか、縁とか、そういう言葉って昔は好きじゃなかったんだけど、
それ以外に言い表しようのないことがあるんだね。
それがとても嬉しい。
ありがとう、ゲンさん、Cane's。


尻の下も遊鳥もちょっと参加させてもらったmoqmoqも全部楽しかった!
同じ人がやっていてもこんなにも音楽が変わるという不思議。

えみさんのライブはもう見入ってしまうね。
動物園へはオレちゃんとできてたと思う!

ミヤシタの背中を見ながら演奏するというのは新鮮だった(笑)
尻の下の最後に『いつだって帰れるさ』という新曲をやったけれど、
随分熱唱してしまった。夢中だったなー。

遊鳥も新機軸。きよしがガットを弾きながら歌う。
やりたいことが次から次へと。
あまり頻繁に活動するスタイルのバンドではないかもしれないけれど、やり続けたいバンド。
演奏している間ずっと自分の中に風景や情景が浮かぶ。
終わるとどこか旅をしてきた気分になれる。
新しいジャパニーズ・フォルクローレ的な。


リクオさん、ジョージさん、カズマックスさんとDJが朝まで続き、またちょっと演奏。
きよしの夜明けのサンバに念願の初参加。
しんぺいくんとゲンさんも参加してCane'sバンド。
そして何度目だ東京タワー。
オーガニック・ロックみたいになってた。
いい曲だよね、我ながら(笑)



やりきった!
みんな、ありがとう。



ドナルド・フェイゲンのMaxineを聴いて涙が出てくるのはなぜだぜ。
そしてイヴァン・リンスでまったりと思ったらライブ盤をかけてしまいアガって眠れない。