2010年3月23日火曜日
Paradise Living!
2010年3月22日月曜日
バッハ研究
ニューオリンズ月間も継続。
って最早3月も終わるのに大した進歩もありません。
バッハは何をやるのかと言えばインヴェンションとシンフォニア。
インヴェンションとシンフォニアというフレーズを聞いただけで何やら今更感が漂いますが、好きです。
バッハを好きですと言える自分の変化に驚き。今まで一番嫌いな(ry
ともかく、シンプルで美しい旋律。
そして昔感じていたよりもずっと音楽的で感情の機微もあるように感じる。
だって人間が書いてんだしどういう形であれ反映されるよねってふと思ったり。
曲ごとにヴァイオリンやチェロのデュオみたいに想起させてくれる。
練習曲には勿体無いというか、これが練習曲なんて幸せすぎる芸術性だ。
音楽的な部分からも演奏楽器及び時代考証的な観点からも昔はバッハを演奏するということに対する制約が多いように感じていて(俗にあるチェンバロで演奏しているイメージで、強弱は抑え目で、情念を込めない等)なのにピアノでは最早必修の科目(笑)。
矛盾みたいのを常に抱えて演奏しなければいけないのもバッハ嫌いの要因になっていたんだろうと思うけど、なんか何が正しいんだかよくわかんないしみたいな、だけど最近はそれも楽しめるようになった。
世の中的にも古楽がスタートしてからブームになり定着して落ち着いて「それはそれ、これはこれ」という時代に、気づいたらなっていた。
というよりはやはり自分の問題なんでしょう!
グールドはもとよりシフ、ニコラエワ、レオンハルト、みんな自由だ。
それぞれの解釈があって、それぞれ正しさがある。
今更そんな事を想いながらもなんだかそれが嬉しかったりする。
シフなんて最初聴いた時には「えぇ!?」と思ったけどその後実際に弾いてみると「ああ、なるほどな〜」と思います。
バッハは何よりニコラエワが好きだったけど、シフもいいもんだな〜と思う今日この頃。
そしてレオンハルトの生き様に惚れる。
歴史を追撃、もとい追求。persuit。
写真は新築の廃虚。
2010年3月18日木曜日
フェーダーは
いや、動くけどね、ボリューム書くし。ヴォーカルなんか。
別に僕には理屈もなにもなくて、ただめんどいから動かさないだけです…。
最早枯れたプラグインなんかもしれないけれど、wavesのルネサンス系とQ10はやっぱり好き。Q10大好き。
Macのスペック的にも無理がなくて扱いやすい。
だがしかし、EQしすぎだ!と自戒の今日です。
もっとシンプルかつスマートにいきたいな〜。
今更ながらMcDSPは自分にはなくても大丈夫なのかもしれないと気づく。
積極的に使うのはハイパスとコンプくらいか。リバーブも使うけどハイのキャラが癖あり。
効きが良く言えば自然、悪く言えばちょっとわかりづらい。自分にはマイルドすぎるプラグインなのかも。
ただ、質に対してすごく軽いのは本当に素晴らしい。
そんな日記っす。
2010年3月17日水曜日
the pursuit
ヤンチャぶりは益々拍車がかかっていて、まるで全ての音楽を喰い尽くすように縦横無尽に駆け巡る。
その中にあるのは真っ直ぐひた向きでポジティブなエネルギー。
付属のライブDVDも、のっけからグランドピアノの上にあがっちゃったり。
何よりジャケでグランドピアノが爆発しているのがいい。
それでpursuitってあんたもうどないすんねん。
今日は随分難儀な日で、グラントリノが流れた瞬間号泣しそうになった。
pursuit、か〜。
考えさせられてしまう。
ライブ行きたかったな〜。
ボブディランも行けないし…、ショック。
2010年3月11日木曜日
『Sweet Seventeen Musical』
ミュージカル・ドラマ『Sweet Seventeen Musical』
企画監修:パナソニック、集英社セブンティーン編集部
配信期間:2010年3月1日(月)~3月31日(水)
配信局:ケータイSeventeen ≪http://st.mbga.jp/≫
※携帯でのみご覧になれます。※一部キャリア非対応。
監督・脚本:吉田善子
出演者:波瑠/松島庄汰/剛力彩芽/草刈麻有/染谷将太/ほか
音楽:作詞/江川智、作曲/おおはた雄一、音楽プロデューサー/
3/1(月) 13~ エピソード0、1
3/3(水) 11~ エピソード2
3/4(木) 11~ エピソード3
3/5(金) 11~ エピソード4
3/8(月) 11~ エピソード5
3/9(火) 11~ エピソード6
3/10(水) 11~ エピソード7
3/12(金) 11~ エピソード8
3/15(月) 11~ エピソード9
3/16(火) 11~ エピソード10
おおはた雄一HP
http://www.yuichiohata.com/
2010年3月9日火曜日
Michiluca『天の川』×みんなのうた
2010年3月8日月曜日
プリマベーラ!
きよしが「冬は今日で終わりですよ〜!」と言っていたのが面白かった。
今日のライブは宮田まことさん夫妻のたたずまい、奏でる音楽の凛とした柔らかさといか、本当の優しさを知っている姿に感動してしまった。
そして奥さんのハコさんはお子さんを抱っこしながら歌っていたのだけど、泣き声が絶妙なフィルインだったり完璧な裏打ちのリズムだったり、それは最早宮田家3人のライブでした。
泣き声を奏でるなんて赤ちゃんにしか出来ないし(おかしな話だと思うかもしれませんが)本当に音楽的で素晴らしかった。
まばらは今回りえちゃんやミヤシタさんが参加して豪華なライブ。
PAしつつもえみさんの『トタン』が聴けたのは嬉しかった。
全てが色んな雨を奏でていて昔は悩まされた雨がなんだか好きになってしまう。そんな魅力があります。
下手なPAながらも「まばらのPAとはどうあるべきか」と考えながらPAしています。
『近道』よかったな〜。
遊鳥は前代未聞の1時間で2曲!(笑)とちょっと。
ミヤシタさんに参加してもらってすごくいいライブになりました。
濃密で楽しくてあっという間だった。
遊鳥はそのライブのたびにストーリーがあってそれを音楽にしているバンドです。
だから今日宮田さんに「映画を観ているみたいに絵が浮かんでくる」と言ってもらえたのはすごく嬉しかった。
イメージしているような読んでいるようなつむいでいるような、そうこうしている内にあっという間に終わってしまう。
楽しかったよ〜(o≧∇≦)o
そしてPink Pony Cafeの人たちのあたたかさとご飯の美味しさに感動。生ハム激ウマ。
家の近くにあったら毎日行っちゃうよ〜。
写真は食い散らかしているミヤシタさんです。
今日もやりきったぞ!
終電逃し組はがんばって!!(笑)