今年のカウントダウンはなんとHARCOさん!
どんなカウントダウンになるのか楽しみ。
ちょっとの時間では書ききれない一年でしたが、おかげさまで楽しく充実した一年を過ごすことが出来ました。
ありがとう。
ではでは皆さまよいお年を!
来年もよろしく!
といっても自分は編曲担当なので聴いてケーキを食べ本を読んで自分の譜めくりの下手さに愕然としているだけなのでした。写真はフルートちかちゃんの誕生日ケーキ。
ここ最近はその編曲(と別件)にかかりっきり。
久しぶりにガッツリ譜面を書いています。
特にピアノなんて自分が弾いている限り譜面になんてしないので、自分の手癖を譜面にして唖然としています。
全然美しくない。
マリティムはフルート、オーボエ、ピアノというちょっと変わった編成で(っていうか自分が知らなかっただけ)これが中々考えさせられる。
ただ手段が限られる分その制約に挑戦する面白さもあって、時間がかかりながらも楽しい。
特に対旋律。
正直対位法もバッハも苦手なんだけど(笑)メロディに対するメロディを考えるのがこんなに面白いと思わなかった。
ピアソラを編曲してる時なんて、ホントにピアソラと向き合ってるみたいだった。
勘弁してくれピアソラさん、あんたのメロディ良すぎだよって感じ。
そんなこんなでメロディが良ければ良いほどハードルが上がるけどやりがいも増す。
あと2曲とちょっと、頑張ります。
本番は12/23、またお知らせします。
たじろっくが迫ってきた!
新曲も新カバーも他にも色々満載でお届けします。
歌やたじろっくを始めた今年、一人の人間からこんないろんな音楽が出てくるもんなんだな〜とハッとすることが多かった。それは自分もそうだし、周りを見てもそう。でも紛れもなく「その人」であるのがまた良い。
如実に感じられるのはやはり自分のことで、オドリジと遊鳥の存在がやはり大きい。
一人でピアノを弾いているとやはりThe 田尻なことしか出来ないけれど、オドリジや遊鳥のメンバーと音楽やると今まで知らなかった自分に出会える。
その上音楽表現としては自分の身の丈に合っていて自然。
3人編成という形が生み出すものでもあるのかもしれない。
男女もそう。
明日はそれをよりギュギュっと感じられるライブになるでしょう!
ぜひともおいで!たじろっく!!(遊鳥出ないけど…)
なんで六本木にしたかっていうと、六本木ならIMAXあるんじゃないかって思ったわけです。が、結局なくて普通に六本木ヒルズのTOHO、低音強めのスクリーンで見てきました。
前日にオンラインチケット予約をしていったんだけど、「チケットを並ばずに買える!」がうたい文句なはずなのに映画館の外まで長蛇の列。早めに発券しといてよかった。
THIS IS ITは言うまでもなく満喫しました。
イヤモニでライブやったこと無いけど慣れるのってやっぱちょっと時間かかるんだろうな。
っていうかあの曲であのシーンであんなことになると若干凹んでしまう。
終わった後は久しぶりにシシリアへ。安くて割とおいしいイタリアン。移転してたけど店の雰囲気は前と変わらなくて安心。ヒルズなんて洗練されすぎてて浮き足立ってしまうけどここは落ち着く。
六本木で800円くらいでピザとかパスタとか食べたいって時にオススメです。まあ一品の量がそんなに多くないからガッツリ系には向かないかも。
なぜか音楽関係者に連れて行かれることが多い店。
と、今大変なことに気づきました。
持ち帰りにしたポップコーンMサイズ×2、シシリアに忘れてきた( ̄□ ̄;)!!
ごめんなさい。
捨てるの勿体無なくて映画館の人に若干苦い顔されながらも持ち帰りにしたのに、、、。
帰りは一人東京タワーへ。
六本木ヒルズのイルミネーション、その配置、けやき坂周辺の洗練された建物になぜか嫌悪する自分がいてびっくり。
ハイソ&スタイリッシュな街並み大好きだったのに、逆に黒人さんやら客引きやらでごったがえしている交差点の方が落ち着く始末。
知らないうちに変わっている自分、その理由を探そうとしてしまう。
東京タワーはまた通りすぎるだけだったけど久しぶりに間近で見られてよかった。
六本木から見えるタワーが段々近づいてくる時のあの感覚。急いでないのに少し急ぎ足になる。
鉄なのに、あったかい。
不思議だな〜。
あ、ちなみに例の歌は浜松町から向かう時のイメージです。
なんでだろうね〜。
公開初日の初回は19時。一応予約しとこうと思い昼にネットを見たらみなとみらいの109シネマズは売り切れ。
焦ってワールドポーターズのワーナーで予約。2週間限定公開の影響もあるのかな。
茅ヶ崎にもワーナーはあるし平塚にもシネコンあるけどなぜかいつも横浜に行ってしまう。
そんなわけで久しぶりのみなとみらい。
相変わらずカップルばっかり、なのに相変わらずコスモワールドはさびれていて相変わらず空虚な街だなぁと思って安心。夜なんて特に。野毛と対。
映画の内容に関してはネタバレになりそうなのであまり触れませんが、スクリーンで見るということが非常にプラスになっていると思います。
リハーサルのドキュメントなのに一つのライブを体験した気分。
見る人それぞれにいろんなポイントでグッとくるんではないでしょうか。
映画が終わって明転すると客席から拍手が。
みんなマイケル好きなんだな。
高森裕樹さんと初めて会って大森さんと呼んでしまい、「そりゃ残像カフェだ」っていうところからスタート。
いい声いい曲で演奏しながら聴き入ってしまった。この人のピアノ弾きたいって思う。
今回は伊賀さん用に譜面が用意されてて(笑)北山さんのドラムと共にすごくいいリズムになっていました。
もちろんその譜面がオレのところに来ることはありませんでしたが(笑)
おのくん、はしぐちくんを始め案外先生やトオイくんまで来てくれて思わぬところで嬉しかった。
そして最後にリクオさん乱入。
「やべ、本物きた」
と真横でずっと鍵盤をガン見してしまった。
圧倒的な存在感(というかもうスター)でセッションメンバーみんながリクオさんの世界に引き込まれていた。
最早リクオセッション。指示が飛ぶ。
セッション全体にエネルギーがみなぎる。
すっげー
最後にはなんとまあオドリジでカバーしているあの曲をやってくれて感動しきり。
藤沢に引っ越してきたという話をきよしから聞いていたけどまさかこんなところで出会うとは!
JTB2009の草間さんに続き、またすごい鍵盤を間近で見て逆に色々吹っ飛びました。
ピアノの弾きとして転機な昨今。
単にライブを聴きに行って感動するのと全然違う感覚。
いやー、まいった。
というわけで31日、急遽案外さんとライブをすることになりました!
はしぐちくんのイベントで、場所は八王子のグなんとかっていうところです。
詳細は追って!
よかったらぜひ!
チッタくんは鎌倉生まれ鎌倉育ちのSSW(シンガーソングライター)で、爽やかでかっこよく素敵な歌を歌います。それがサマになる人なんてそうそういない。自分の中では王道が似合うって羨ましい!と思うわけです。
なんだこの紹介の仕方。
そして何より人がいい。こんなに周囲に気遣いの出来るミュージシャンがいるのか!と、これは出会った頃から変わらない。
礼儀を重んじる人って時として堅苦しく他人にそれを押し付けるようなところがあるけど(なんてワガママ?)、彼にはそういうのが無くて物腰の柔らかい礼節というかとても自然に礼というものが備わっている気がする。
だから会話や物事への対応のところどころにいい人さを感じたりハッとする。
すげぇぜ鎌倉。
だからこそ、お客さんにも出演者にも愛されまくっている。
勝手に替え歌されたりする。
いいイベントだったな〜。
写真久しぶりのソンベでパッタイ。
辛さ(唐辛子)と甘さ(砂糖)と酸っぱさ(酢)を自分で調整出来るのがいい。辛く甘く酸っぱくしました。
う〜ん、ベトナム。
パクチーも最高。
チッタくんは来月のたじろっくにも出演してくれます。
どうぞよろしく!
昔はすごく簡単なことだったなのに、いつの間にこんなに難しく感じるようになったんだろう。
直感はいつでも最初に走り出す。その後を理性が追いかける。
ブレーキをかけるのか、追うのをやめるのか。
判断しようと考えた時点でもうタイミングは無くなり、図らずも理性の勝ち。
それを考えると自分は結構理性的な人間なのかなと思う。
とかく自分の本音というのは争いの火種になるようなことが多い。
しかも一番人を傷つけるような形で口から出る。
人や物事のウィークポイントを探すのが上手いんだと思う(苦笑)
だからきっと言わなくなったんだろうけど、その分溜め込んだものが自分に返ってくる。
どうしたもんか、と自分の扱いに悩む。
そんな今日この頃。
初のジブリ美術館も感動と圧倒でした。
ものを作る姿勢というか、その作業量とこだわりを目のあたりにすると
「いや〜、まじっすか…」
って思いました。
スタッフさんが
「仕事じゃこれは無理だね〜…」
と言っていたのも興味深い。
駿氏の製作スケジュールとかも掲示されていて、あり得ない日程だったり製作の遅れもあったり(笑)随分リアルに感じた。
色指定の細かさとかそういう製作面に興味津々。オドリジ。
駿氏の原画が普通に画鋲で貼りつけてあることにもびびってしまった。
絵がアニメーションになる過程、その歴史も見ることができて、アニメーションというものを知らない人間にとっては驚きの連続。
「コンピュータのおかげで今まで出来なかったことが出来るようになったけど、コンピュータが人にまで入ってきてまるで人がコンピュータのようになってしまう。
アニメを動かしたいと思った頃の気持ちを思い出そう。そういう気持ちでポニョは作りました。」
というようなメッセージが掲示されていて、音楽をやる人間にも何かしら響くものがありました。
ライブは予想外にアットホームな雰囲気。
町内会の催しが発展したような、距離の近さだった。
どっかであったな、こんなフェス。
もちろんいい意味で!
いつもやる曲に加えて今日はジブリカバーも。
カントリーロード、君をのせて、ポニョ、いつも何度でも、風になるのメドレー。
夜中にポニョを練習すると、嬉しいような悲しいような楽しいような辛いような、喜怒哀楽を全て味わえることを知りました。
タイバンには熊木杏里さんも。
NHKのワンダーワンダーとかでちょこちょこ曲を聴く機会があって、一度生で聴いてみたいと思っていたので嬉しかった。
そして巨神兵はやはりでかかった、そんな一日。
てんきゅう!